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「復興再生議連」世話人会。大阪で早稲田を応援。
1.6月8日(水)、朝8時から超党派の「復興再生議連」世話人会。自民党大島副総裁を招いて意見交換会。復興再生に向けて、いかにして超党派の協力体制を築くかについて議論。

2.その後、大阪を日帰り。学校法人大阪繊維学園の創立50周年祝賀会に出席(写真)。大阪繊維学園は、多くの繊維企業が集まって作った学校であるが、3年前に早稲田大学と提携し、早稲田摂陵中学・高校となり、関西で初めての早稲田系属校として、新たに歩みを始めたのである。子どもの数が減少していく中、どこの学校も基本的に厳しい経営環境が続いているが、そんな中でも早稲田大学は、米国ワシントンに事務所を開くなど“攻め”の取組みを行っている。この摂陵中・高を系属校としたのもその一環だ。関西早稲田会の会長の角和夫・阪急阪神HD社長が私の高校の先輩でもあり、関西でも早稲田を応援しようと話しているところである。
今日、挨拶に立たれた奥島孝康14代総長は、「早稲田は“知性”と“野性”が取り柄」の旨、話をされた。早稲田摂陵には、この“知性”と“野性”に加えて、大阪らしく、“人情”と“いっちょやったれ精神”を加えて欲しいものだ。大阪人らしい情の厚さと、何か面白いことをやってやろう、との心意気を持った若者をどんどん輩出して頂きたいと願う次第である。

3.夕方、東京に戻り、16時から党本部で、エネルギー政策についての打ち合せ。新エネルギーの導入加速と、そのための2次補正予算への必要な予算計上を求めていくことを確認。

17時からは、経済産業部会。東電の賠償スキームを検討するに当たって、過去の事業再生の事例について議論。JAL、りそな銀行、足利銀行、日本振興銀行、チッソの再生スキームについて説明を受け、意見交換。

4.夜は、地元明石出身の大先輩と夕食会。その後も明石から上京している後輩と軽く一杯。