国際活動写真集

    ガーナのアクフォアド大統領と首脳会談。同国は民主主義の模範国として平和と安定を維持。日本は西アフリカ域内の連結性向上に資するインフラ開発やユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現、人材育成等に貢献。野口英世博士が1927年にガーナで黄熱病の研究、翌年には自身も罹患して他界されました。

    私は2008年外務政務官当時アフリカ貿易・投資ミッションの団長として訪問。今回の会談でアクフォ=アド大統領が主導する人材育成のための「Ghana beyond Aid」構想を後押すると共に両国の貿易投資関係を更に強化する事で一致。29日にJETRO事務所設立を目指し合意しました。
    (2019年8月31日)
    エチオピアのアビィ首相との首脳会談。同首相は生命の危険に晒されても和平努力を進め、対エリトリア国境紛争を解決し外交関係を再開するなど、アフリカの角地域の平和と安定をリード。両首脳の名前は各々「アベ」総理と「アビィ」首相。名前の発音が似ている事で初対面とは思えない盛り上がりをしました。

    ‪私は安倍総理に同行して2014年に同国を訪問。43才のアビィ首相はエチオピア国内融和や国内改革を進める。日本のモノづくりの真髄の一つ「カイゼン」は着実に定着しています。‬
    (2019年8月30日)

      ナイジェリアのブハラ大統領と首脳会談。アフリカ貿易・投資促進合同ミッションの団長として訪問した2008年を含め同国は二度訪問。人口約2億人、アフリカ随一の産油国であり最も可能性がある国。ボコハラムなど治安の改善が大きな課題です。
      安倍総理は、ブハラ大統領が主導する、ナイジェリアを「次なる段階」へ導く取組を支援する事を表明しました。
      (2019年8月30日)
      29日夜の晩餐会の懇談に続き、マダガスカルのラジャリナ大統領との首脳会談に同席しました。同国では第二次世界大戦時に特殊潜航艇で英国軍艦を撃沈した4人の旧日本軍兵士の慰霊塔を義父の吹田あきらが建立。その後、風雨で傷んだため、浄財を募り 2015年の私の2度目の訪問時に再建。その兵士の1人は安倍総理の地元の英雄秋枝中佐。
       
      両首脳はその事を含め両国の繋がりの深さ確認しました。現在マダガスカルで住友商事の「アンバトビー・プロジェクト」でニッケル生産。2015年の同国の輸出総額の3割超を占め同国に大きな経済効果をもたらしています。日本にとってもニッケル輸入の4分の1は同国からのものです。自由で開かれたインド太平洋構想のもと、トアマシナ港の整備を支援中です。
      (2019年8月30日)

        リベリア のウェア大統領との首脳会談。ノーベル平和賞受賞のサーリーフ大統領の後を受け、内戦後の国造りに尽力。日本の支援で出来たジャパンフリーウェイの整備に感謝表明。ウェア大統領は有名な元サッカー選手。私も一時期兵庫県サッカー協会副会長を務めており、サッカーについても立ち話しました。
        (2019年8月30日)
        ルワンダのカガメ大統領との首脳会談。ルワンダは1990年からの内戦、虐殺から著しく復興しています。カガメ大統領の下で、平和裡に発展しており、ICT立国を目指し、通信インフラ整備、人材育成、起業家支援を推進しています。私の地元の神戸市との経済交流等が活発で、ABEイニシアティブで多くの研修生を受け入れています。
        (2019年8月30日)

          ウガンダのムセベニ大統領と首脳会談。1986年から大統領を務め、第2回を除きTICADは全て出席しています。私は2014年にPKO担当の内閣府副大臣として、南スーダンPKOのウガンダ・エンテベにある国連サポート拠点を視察しました。現地で食した白身魚のナイルパーチは、マクドナルドのフィレオフィッシュに使われているとのことです。
          (2019年8月30日)
          ジプチのゲレ大統領との首脳会談。私は2009年に外務大臣政務官として、自衛隊の初の海外拠点を設置すべくジブチを訪問しています。その時以来の再会となりました。同様にユスフ外務大臣とも旧交温めました。ジプチは日本にとってのアフリカの玄関口であり、協力関係を一層強化していきます。
          (2019年8月30日)

            日本企業にとりアフリカはビジネスチャンスです。他方、サヘルから所謂アフリカの角にかけて統治機構は極めて脆弱で、暴力的過激主義がはびこり、テロが頻発しています。アフリカの角及び周辺地域は古来からアジアとアフリカ、中東、欧州を繋ぐ結節点であり、安定する事が極めて重要。TICADに合わせ特別会合を開催しました。
             こうした中、アフリカ自身による平和構築の動きがあり、日本が後押しています。南スーダンでは政府間開発機構の調停により和平プロセスが進展し、我が国は唯一のドナーとして積極支援。スーダンでもAUとエチオピアが調停し、国軍と民衆派勢力が暫定的な統治機構に合意しています。エチオピアとエリトリアも関係を改善しています。
            (2019年8月29日)
            今回のTICAD7では民間ビジネスが中心テーマ。二日目の30日、総理は全体会合とJETRO主催ビジネスフォーラムで演説。今年5月にアフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)設立協定が発効し、2050年には人口25億人となると見込まれるアフリカに、新興国を中心に投資が急増。進出に慎重な日本企業も今こそ歓迎の声に応える時です。

            政府もABEイニシアティブ による人材育成を6年で3千人に拡充NEXIが輸入費用やプロジェクトのリスクを100%カバーできる新スキーム構築に向けジュイニ・イスラム開発銀行(IsDB)等とMOUを締結し連携強化。今回約40の企業・団体が110件近くのMOUを披露。日本とアフリカのビジネス関係発展に期待しています。

            債務返済で苦しむ重点国を毎年10カ国選び3年間で延べ30カ国の担当者に公的債務やリスク管理の研修を実施し、特にガーナとザンビアには債務管理等のアドバイザーを派遣する。また日本の地方自治体で活躍した農業専門家を現地に派遣し2030年までにアフリカ全土のコメ生産量を倍増の5600万トンを目指します。
            (2019年8月29日)