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民主党内の混乱続く。地元で田植え。
1.6月3日(金)、民主党内のゴタゴタが続いている。菅総理が「辞める」「辞めない」、「6月中に」「夏頃には」など、内輪もめが続いている。辞めることを宣言した総理のもとでの復興計画やそのための二次補正予算の審議などあり得ない、というのが常識的な考え方である。一日も早く新しい政治体制をつくり、被災地の復旧復興と日本の再建に向けて、超党派での議論を深めるべき時である。超党派の「復興再生議連」でもこうした動きを加速したい。

夕方には地元に戻り、兵庫県防衛懇話会懇親会で挨拶(写真①)、盛山正仁前代議士の励ます会で乾杯の音頭をとる()。

2.6月4日(土)、朝から魚住地区での子どもたちの田植えに参加。子どもたちには「自然の力はすごい。太陽の力と水でお米ができる。この自然のすごさ、素晴らしさを体感して欲しいし、稲作を考え出した、人間の知恵もまたすごいということを知ってほしい」といったことを話した()。そして、地元のお年寄りのアドバイスを頂きながら、子どもたちと田植え(、⑤)。昔、泥んこになって遊び回ったことを思い出しながら、田植えを楽しんだひとときであった。秋の稲刈り、そして、そのお米を使っての年末年始のもちつきが楽しみだ。

3.6月4日(土)午後には、兵庫県弁護士会の皆さんと震災対策についての勉強会()。被災者生活再建支援金制度の改善、原発被害への対応、二重ローン対策など、法律面からのご提案を頂き、意見交換させて頂いた。きめ細かなご提案を頂いたので、しっかりと受け止め検討を急ぎたい。
夕方には、歯科医師会の方々と意見交換。

4.5日(日)は、国会開会中のため葬儀に出れなかった後援会の方々のお宅に弔問する。午後には、兵庫県サッカー協会副会長として、女子サッカーなでしこリーグの「神戸レオネッサ対福岡J・アンクラス戦」を観戦。短い時間だが、関係者を激励する。なかなか、地元でゆっくりする時間を取れないが、国会でも地元でも、しっかりと責任を果たしたい。