国会活動写真集

本年7-9月期のGDPを公表しました。実質成長率は前期比5.0%(年率21.4%)と比較可能な1980年以降で過去最大ですが、水準では昨年10-12月期の95.8%と未だコロナ前を下回っています。持続化給付金や一人10万円の特別定額給付金など補正予算の効果もあり経済は着実に持ち直していますが、未だ回復途上です。
(11月16日)

吉村大阪府知事と意見交換し、感染増の危機感を共有し、連携して対策を強化することで一致しました。大阪コロナ重症センター(30床)は、整備費に加え医療法の特例を認め国として支援したものです(12月15日から運用開始予定)。また、リスクの高い地域での高齢者施設における前広なPCR検査を要請するとともに、命と健康を守るマスク着用の呼び掛けも確認しました。
(2020年11月15日)

11/9開設の神戸中央市民病院のコロナ専用病棟を視察しました。国の包括支援交付金を活用しての整備されたものです。病床を確保し国民の命を守ることが何より大事。承認薬デキサメタゾンなどが有効で重症化を抑えていますが、兵庫県と連携し万全を期してまいります。
(2020年11月15日)

国立感染症研究所、国立国際医療研究センターを視察しました。補正予算で購入した実験機器の視察、治療薬やワクチンの開発状況の説明を受けるとともに、救急外来、特殊感染症病棟の視察、意見交換を行いました。コロナの研究・臨床の最前線にいる方々の努力で、重症化が抑えられていることに感謝します。
(2020年11月10日)

経済財政諮問会議を開催、持続的な経済成長やグリーン成長に向けた取組を議論しました。経済を成長軌道に戻すため十分な規模の財政運営や民需を誘発するデジタル化・グリーン化等への集中投資、グリーン成長に向け脱炭素電源への資金支援、再生可能エネルギーの主力電源化などの必要性を共有しました。
(2020年11月9日)

令和2年度経済財政白書を公表しました。白書では、経済が感染症の影響で大きく落ち込む中、デジタル化の遅れなど長年の課題の数々が浮き彫りになったことを明示しています。具体的には、我が国では教育・公的部門のIT化が遅れており、IT産業に偏っているIT専門人材の配置を見直すことの必要性を分析しています。
また出生率回復には男性の長時間労働是正や育児休業取得促進等が必要と分析しました。我が国は今こうした課題への対応、長年の宿題返しが求められており強い危機感を含め白書の副題を「コロナ危機:日本経済変革のラストチャンス」としました。今後強い決意とスピード感を持って変革に挑んでいきます。
(2020年11月6日)

衆予算委員会に出席しました。特措法の実効性を高めるための法改正について、強い措置の必要性の問題意識は持っているものの、緩やかな法体系との整理が必要です。新型コロナウイルス感染症対策分科会においても、強制力のある措置を求める声もあれば、慎重な声もあることを説明しました。引き続き特措法がより良い仕組みになるよう取り組みます。
(2020年11月2日)

横浜スタジアムで50%を超える観客のもとで感染拡大防止の技術実証。高精細のカメラを活用したマスクの着用状況の把握、カメラやビーコンを活用した混雑状況の把握と情報提供、COCOAのインストールのチェックなど、先端技術の実証です。技術の力で感染防止と経済活動の両立を実現していきます。
(2020年10月30日 )

CEATEC2020を視察しました。今年は、初のオンライン開催。赤外線センサーや、スマホと地磁気を活用し屋内でも位置測位し密を回避する技術、ホイールに取り付け走行時に発電できるセンサー、がん細胞からのマイクロRNAを検出できるデバイス等新技術を活用し感染防止と経済活動を両立します。
(2020年10月28日)