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原発対応、県議応援、4月6日9:00~経産委で質問。
1.東京で東日本大震災の震災対策・原発対策に取り組むとともに、連日、短い時間、地元を往復し、自民党県連会長として、県議選候補者の応援に走る。今こそ、経験と安定感・行動力のある自民党の出番だ。新人候補にとっては、自粛ムードの中、難しい選挙であるが、自民党に新しい息吹を吹き込んでもらうためにも、現職とともに新人候補にも是非頑張ってもらいたい。公認・推薦の全員当選を目指して全力で頑張ります。どうぞご支援のほどよろしくお願いします。

2.ところで、4月3日の細野補佐官の「数ヶ月後(に放射線の外部排出を抑えること)が、一つの目標になる」発言は、本来、テレビの一番組で軽々しく言うような内容ではない。本来なら官房長官が「数ヶ月後」の根拠もしっかりしながら、会見で丁寧に説明すべき内容だ。原発が収束するのに一体どのくらいの期間がかかるのか、長期化するのか、政府が見通しを示すべき時に来ている。日本国民全員が不安になっているのである。また、原発周辺の11万人もの住民が避難されているのである。今後、生活設計を考える上で極めて大事な時期に来ている。今後のシナリオについて、政府内でできるだけ統一見解をまとめ、国民に丁寧に説明すべきである。

3.なお、このことも含めて、原発事故を巡る政府の対応について、明日(4月6日)午前9時から、衆議院経済産業委員会で枝野官房長官、海江田経済産業大臣に、自民党を代表して質問をする予定である。体制含めて、改善すべきところをしっかり主張し、提案型の建設的な議論をするようにしたい。ご関心のある方には、ネットの衆議院TV(こちら)で見て頂けると幸いである。

(写真①~⑦は、谷垣総裁と福島県の原発周辺の被災地を訪問した時の写真である。)
  • 写真① 
    相馬市の避難所で。
  • 写真②
    南相馬市で。
  • 写真③
    立谷秀清相馬市長と。
  • 写真④
    桜井勝延南相馬市長と。
  • 写真⑤
    飯舘村役場で。
  • 写真⑥
    飯舘村役場で。
  • 写真⑦
    佐藤雄平福島県知事(右端)と。