とっておきの1枚

2014年2月9日
おすすめの読書(その23)

「海賊とよばれた男 (百田尚樹 著:講談社)」

昨年のベストセラーの「海賊とよばれた男」を年末年始で読みました。大作ですが、面白くて一気に読めます。戦後の出光石油・出光佐三氏がモデルと言われています。国家主導の統制経済に真っ向から反対し、競争の中で市場育成の主張を貫いた、「信念」「仲間」「粘り強さ」などの大切さを教えてくれるストーリーです。