国際活動写真集

G7ビアリッツサミットが閉幕しました。まずはビアリッツからフランス軍の軍用機でボルドーに戻り、ボルドーから政府専用機で羽田に向かいます。
(2019年8月26日)
日英首脳会談では、安倍総理とジョンソン首相は拉致問題も含め,北朝鮮情勢について立場が完全に一致しました。「瀬取り」対策を含め緊密な協力を確認し、2+2開催に向け調整することになりました。また、総理はEUの日本産食品等に対する輸入規制緩和に向けた協力を要請し、ジョンソン首相は「福島の桃ジュースは最高に美味しい」と検討を約束してくれました。
英国のEU離脱ブレグジットに関しては、総理からEUとの合意に基づき秩序だった形で実現することへの強い期待、また仮に「合意なき離脱」となった場合の日系企業の懸念を伝えました。ジョンソン首相からは、円滑な離脱になるよう努める、日系企業の利益を最大限考慮しながら取り組みたい旨を表明しました。
(2019年8月26日)

日米首脳会談では、日米貿易交渉が昨年の日米共同声明に沿って進められ、農業品、工業品の主要項目について意見の一致を見たことを確認しました。そして両首脳は、閣僚協議の進捗を歓迎し、9月末までに協定及びデジタル貿易の合意を目指して、残された作業を加速させることで一致しました。
(2019年8月25日)
G7ビアリッツサミットで次の会議を待つ間の様子です。首脳会議、二国間の首脳会談と、分刻みのスケジュールですが、綿密に打ち合わせをして会談に臨みました。
(2019年8月)

G7ビアリッツ・サミットの前に、安倍総理は、議長国フランスのマクロン大統領(写真左)、カナダのトルドー首相(写真右)及びドイツのメルケル首相とそれぞれ首脳会談。G7の会合に向けて、世界経済の発展、イラン情勢等について立場・意見の確認・調整、二国間関係について綿密に協議を行いました。
(2019年8月24日)
安倍総理に同行しフランスでのG7ビアリッツ・サミットに出張しました。今回は、議長国として取り纏めた6月のG20大阪サミットの成果の上に、世界経済の持続的な成長、自由貿易の推進、気候変動、北朝鮮・中東等の地域情勢などについて積極的に議論しました。
(2019年8月23日)

エスパー米国防長官の訪日を歓迎しました。同長官は日米同盟がかつてなく強固で、インド太平洋地域の平和、安全及び繁栄の礎であるとした。北朝鮮にる発射事案等の最新情勢を踏まえ、北朝鮮の完全な非核化、日米の緊密な連携を確認。拉致問題でも日本を支持。同席のシュライバー国防次官補とも旧交を温めました。
(2019年8月8日)
ティジャニ・ムハンマド=バンデ第74回国連総会議長の訪日を歓迎しました。9月のSDGサミットに向け、SDGs(持続可能な開発目標)等の地球規模課題分野において、協力して取り組むことで一致しました。また、総理から、北朝鮮情勢に関して、拉致問題の早期解決に理解と協力を求め、ムハンマド=バンデ議長の支持を得ました。
(2019年7月23日)

着任したカタール新大使から表敬訪問を受けました。日本はLNG全輸入量の12%をカタールに依存し、最も信頼するLNG供給国です。カタールから見ても、全LNG輸出の20%が日本向けで日本は最大の輸出相手国です。
また、カタールには、シリアで拘束された安田順平氏の解放に際して多大なご尽力をしてもらいました。なお、2021年は日カタール外交関係樹立50周年であり、2022年にはカタールでFIFAワールドカップが開催されます。
(2019年7月16日)