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高市総理のもと、皆さんの暮らしを守り、成長へ大きく踏み出します。
1.10月に高市新総裁・総理が誕生しました。高市さんとは、安倍元総理のもとで共に政治活動を行ってきており、これまで一貫して高市さんを支持してきました。2009年に私が総裁選に出馬した際、高市さんは20人の推薦人の一人になっていただき、2021年の総裁選では、今度は私が高市さんの推薦人代表を務めました。
高市総理は、「働いて働いて」の言葉通り、物価高対策など迅速に実行すべく政権運営を進めています。特に「責任ある積極財政」の考えの下、「強い経済」の実現に向けて、令和７年度補正予算（１２月１６日成立）、来年度（令和８年度）税制改正大綱決定（１２月１９日）など、スピード感をもって取り組んでいます。私自身、選対委員長代行、税制調査会（税調）副会長（いわゆるインナー）、財政改革検討本部長、総合エネルギー戦略調査会長などの立場で、党において経済政策の責任者の一人として使命感持って取り組んでいるところです。
2.令和７年度（２０２５年度）補正予算で皆さんの負担軽減、成長への投資
前回も書きましたが、令和７年度補正予算において、（１）物価高への負担軽減として、①来年１～３月の電気・ガス料金負担軽減支援、②ガソリン暫定税率廃止、③国からの重点支援地方交付金（２兆円）を活用して、市町村独自の取組みとしてプレミアム商品券等、④子ども１人当たり２万円の応援手当など、早期に実施してまいります。（２）また、将来の成長投資として、ＡＩ・量子・フュージョン（核融合）、国土強靭化、エアコンなど公立学校施設整備、中小企業支援など確保し、また医療関係従事者・介護従事者（月額約19,000円支援）・保育士（年額約20万円分改善）など処遇改善を実施します。
3.令和８年度（２０２６年度）税制改正による負担軽減と成長促進
①いわゆる「年収の壁」については、所得控除の178万円への引き上げ、納税者のおよそ８割をカバーする幅広い減税（約3万～6万円）を実施するとともに、高校生の扶養控除の維持、ひとり親控除の拡充を行います。②また「強い経済」を実現するために、大胆な設備投資減税、研究開発減税の拡充、住宅ローン控除の拡充（適用期限を５年延長するとともに、既存住宅について借入限度額最大4,500万円への拡充や子育て世帯等への支援拡大等）、ＮＩＳＡの拡充（18歳未満の子ども投資枠を新設等）、車の取得時に支払う環境性能割の廃止など決定しました。
4.令和８年度当初予算案 さらなる負担軽減、医療福祉の充実、外国人対策の強化など
上記令和7年度補正からの切れ目無い負担軽減、「強い経済」を実現する予算として、総額122兆円の予算案を決定しました。財政規律への配慮として、新規国債発行を30兆円未満に抑えています。具体的には、①高校無償化（来年4月から45.7万円まで拡充）、②小学校給食無償化（児童1人あたり月額5,200円（年間約3,000億円規模））など、負担軽減に取り組みます。③医療・福祉を充実させるため診療報酬改定本体3.09％、介護報酬臨時改定2.03%とし、医療従事者の賃上げ3.2％、看護補助者・事務職員5.7％を実現します。④外国人の出入国在留管理適正化、オーバーツーリズム対策として令和7年度当初予算比＋1320億円を確保。また、その財源確保のため、査証手数料を3,000円から15,000円に、在留関係手数料を6,000円から40,000円程度に引き上げて対応します。
5.引き続き、国民の皆さまの負担軽減、将来の成長に向けた投資の促進に全力で取り組んでまいります。 国民の皆さまに希望と誇りを持ち続けて頂けるよう、今一度原点に立ち戻り、使命感を持って謙虚に取り組んでまいります。引き続き、ご指導ご支援の程どうぞ宜しくお願いいたします。
令和７年度補正予算の主な地元事業
明石市
・国道2 号 和坂拡幅 2.35億円
・無 電 柱 化 促 進 5,400万円 (国道2号立石1丁目～和坂）
・通学路の安全確保1.48億円の内数（谷八木小学校、江井島小学校）
・明石川河川改修 6億400万円
・地域住宅整備 10億6565万円2000円の内数
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・第二神明道路横断水路耐震対策 3,000万円 （大窪）
・文化遺産活用推進事業 473 万円 （明石市内）
・伝統文化・親子教室・文化芸術鑑賞体験推進事業 １88万円
(西脇祭り、大蔵谷獅子舞、囲碁のまち、結の会、百人一首大久保道場、文化国際創生財団、いけばな協会、ゆほぴか明石）
洲本市
・国道28号 洲本ﾊﾟｲﾊﾟｽ潮ﾄﾝﾈﾙ舗装 6億円
・無電柱化推進計画5,400万円の内数（（洲本五色線）五色町鮎原吉田）
・洲本海岸メンテナンス 1.5億円の内数
・洲 本 海 岸 治 水 対 策 1,500万円 （由良地区）
・地域住宅整備 10億6565万円2000円の内数
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・農 地 整 備 5.94億円 （塔下・相原・市原）
・た め 池 整 備 3.57億円 （夫婦池下池、殿谷下池、八京池、尾上尻池、西ノ下池、千草池、千木池、頭池）
・用水路等災害対策 1,800万円 （下加茂、千草、鮎屋川）
・伝統文化親子教室・文化芸術鑑賞・体験推進事業139万円（下加茂・千草子ども茶道、小原流、百人一首協会、剣友会、少年柔道クラブ）
・史跡等総合活用整備事業 5,035万円 （洲本城跡・石垣調査、旧益習館庭園）
淡路市
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・農 地 整 備 6.36億円 （西山・柳沢東・入野・北淡路）
・た め 池 整 備 3.53億円 （北代池・皿池・宮池・新池・高山池・ 中ノ池・滝池・夫婦池）
・海 岸 メ ン テ ナ ン ス 1.5億円 （淡路海岸）
・地 す べ り 対 策 4,000万円 (淡路市内)
・伝統文化親子教室・文化芸術鑑賞・体験推進事業 173万円
(茶道子ども教室、岩屋子どもだんじり踊り、くにうみ会、百人一首会、小原流、津名剣友会 、國生み創生神楽協議會)
・文化遺産活用推進事業 509万円 （淡路市内）
・史跡等総合活用整備事業 253万円 （舟木遺跡）
南あわじ市
・橋梁修繕2,000万円 （（市道阿万37号線）、広田渕橋、（市道浦壁福井線）生子橋、（市道福良144号線）臨海一号線）
・河 川 メ ン テ ナ ン ス 6.04億円の内数 （入貫川）
・ダ ム メ ン テ ナ ン ス 2.78億円の内数 （牛内ダム）
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・農 地 整 備 3.15億円 （養宜・片田・賀集）
・た め 池 整 備 2.5億円 (門前池・市池・広田大谷池・上八木)
・伝統文化親子教室91万円 （子どもカルタ、花椿、茶道、小原流）
・伝統行事・民俗芸能等継承振興事業 583 万円 （広田小、広田中）
・史跡等総合活用整備事業 2,320万円 （慶野松原）
高市総理は、「働いて働いて」の言葉通り、物価高対策など迅速に実行すべく政権運営を進めています。特に「責任ある積極財政」の考えの下、「強い経済」の実現に向けて、令和７年度補正予算（１２月１６日成立）、来年度（令和８年度）税制改正大綱決定（１２月１９日）など、スピード感をもって取り組んでいます。私自身、選対委員長代行、税制調査会（税調）副会長（いわゆるインナー）、財政改革検討本部長、総合エネルギー戦略調査会長などの立場で、党において経済政策の責任者の一人として使命感持って取り組んでいるところです。
2.令和７年度（２０２５年度）補正予算で皆さんの負担軽減、成長への投資
前回も書きましたが、令和７年度補正予算において、（１）物価高への負担軽減として、①来年１～３月の電気・ガス料金負担軽減支援、②ガソリン暫定税率廃止、③国からの重点支援地方交付金（２兆円）を活用して、市町村独自の取組みとしてプレミアム商品券等、④子ども１人当たり２万円の応援手当など、早期に実施してまいります。（２）また、将来の成長投資として、ＡＩ・量子・フュージョン（核融合）、国土強靭化、エアコンなど公立学校施設整備、中小企業支援など確保し、また医療関係従事者・介護従事者（月額約19,000円支援）・保育士（年額約20万円分改善）など処遇改善を実施します。
3.令和８年度（２０２６年度）税制改正による負担軽減と成長促進
①いわゆる「年収の壁」については、所得控除の178万円への引き上げ、納税者のおよそ８割をカバーする幅広い減税（約3万～6万円）を実施するとともに、高校生の扶養控除の維持、ひとり親控除の拡充を行います。②また「強い経済」を実現するために、大胆な設備投資減税、研究開発減税の拡充、住宅ローン控除の拡充（適用期限を５年延長するとともに、既存住宅について借入限度額最大4,500万円への拡充や子育て世帯等への支援拡大等）、ＮＩＳＡの拡充（18歳未満の子ども投資枠を新設等）、車の取得時に支払う環境性能割の廃止など決定しました。
4.令和８年度当初予算案 さらなる負担軽減、医療福祉の充実、外国人対策の強化など
上記令和7年度補正からの切れ目無い負担軽減、「強い経済」を実現する予算として、総額122兆円の予算案を決定しました。財政規律への配慮として、新規国債発行を30兆円未満に抑えています。具体的には、①高校無償化（来年4月から45.7万円まで拡充）、②小学校給食無償化（児童1人あたり月額5,200円（年間約3,000億円規模））など、負担軽減に取り組みます。③医療・福祉を充実させるため診療報酬改定本体3.09％、介護報酬臨時改定2.03%とし、医療従事者の賃上げ3.2％、看護補助者・事務職員5.7％を実現します。④外国人の出入国在留管理適正化、オーバーツーリズム対策として令和7年度当初予算比＋1320億円を確保。また、その財源確保のため、査証手数料を3,000円から15,000円に、在留関係手数料を6,000円から40,000円程度に引き上げて対応します。
5.引き続き、国民の皆さまの負担軽減、将来の成長に向けた投資の促進に全力で取り組んでまいります。 国民の皆さまに希望と誇りを持ち続けて頂けるよう、今一度原点に立ち戻り、使命感を持って謙虚に取り組んでまいります。引き続き、ご指導ご支援の程どうぞ宜しくお願いいたします。
令和７年度補正予算の主な地元事業
明石市
・国道2 号 和坂拡幅 2.35億円
・無 電 柱 化 促 進 5,400万円 (国道2号立石1丁目～和坂）
・通学路の安全確保1.48億円の内数（谷八木小学校、江井島小学校）
・明石川河川改修 6億400万円
・地域住宅整備 10億6565万円2000円の内数
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・第二神明道路横断水路耐震対策 3,000万円 （大窪）
・文化遺産活用推進事業 473 万円 （明石市内）
・伝統文化・親子教室・文化芸術鑑賞体験推進事業 １88万円
(西脇祭り、大蔵谷獅子舞、囲碁のまち、結の会、百人一首大久保道場、文化国際創生財団、いけばな協会、ゆほぴか明石）
洲本市
・国道28号 洲本ﾊﾟｲﾊﾟｽ潮ﾄﾝﾈﾙ舗装 6億円
・無電柱化推進計画5,400万円の内数（（洲本五色線）五色町鮎原吉田）
・洲本海岸メンテナンス 1.5億円の内数
・洲 本 海 岸 治 水 対 策 1,500万円 （由良地区）
・地域住宅整備 10億6565万円2000円の内数
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・農 地 整 備 5.94億円 （塔下・相原・市原）
・た め 池 整 備 3.57億円 （夫婦池下池、殿谷下池、八京池、尾上尻池、西ノ下池、千草池、千木池、頭池）
・用水路等災害対策 1,800万円 （下加茂、千草、鮎屋川）
・伝統文化親子教室・文化芸術鑑賞・体験推進事業139万円（下加茂・千草子ども茶道、小原流、百人一首協会、剣友会、少年柔道クラブ）
・史跡等総合活用整備事業 5,035万円 （洲本城跡・石垣調査、旧益習館庭園）
淡路市
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・農 地 整 備 6.36億円 （西山・柳沢東・入野・北淡路）
・た め 池 整 備 3.53億円 （北代池・皿池・宮池・新池・高山池・ 中ノ池・滝池・夫婦池）
・海 岸 メ ン テ ナ ン ス 1.5億円 （淡路海岸）
・地 す べ り 対 策 4,000万円 (淡路市内)
・伝統文化親子教室・文化芸術鑑賞・体験推進事業 173万円
(茶道子ども教室、岩屋子どもだんじり踊り、くにうみ会、百人一首会、小原流、津名剣友会 、國生み創生神楽協議會)
・文化遺産活用推進事業 509万円 （淡路市内）
・史跡等総合活用整備事業 253万円 （舟木遺跡）
南あわじ市
・橋梁修繕2,000万円 （（市道阿万37号線）、広田渕橋、（市道浦壁福井線）生子橋、（市道福良144号線）臨海一号線）
・河 川 メ ン テ ナ ン ス 6.04億円の内数 （入貫川）
・ダ ム メ ン テ ナ ン ス 2.78億円の内数 （牛内ダム）
・土砂災害対策 7億9416万2000円の内数
・農 地 整 備 3.15億円 （養宜・片田・賀集）
・た め 池 整 備 2.5億円 (門前池・市池・広田大谷池・上八木)
・伝統文化親子教室91万円 （子どもカルタ、花椿、茶道、小原流）
・伝統行事・民俗芸能等継承振興事業 583 万円 （広田小、広田中）
・史跡等総合活用整備事業 2,320万円 （慶野松原）
