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高速道路値上げに反対。マニフェスト骨子を発表。
1. 朝8時、靖国神社の春季例祭に参列。国のために無念にも道半ばにして亡くなられた先人が安らかに眠られることを祈り、そして二度と悲惨な戦争を起こさないよう、世界の平和のために日本が中心的役割を果たすことを誓いながら、参拝。

2. 8時半頃、党本部で、国土交通部会。「高速料金値上げ法案」を議論。出席議員からも、「無料化の公約と逆行する」、「8割が値上げになる」など、反発、批判の声が相次ぐが、私からも、「地元は怒っている、反発している。休日1,000円が3,000円に、平日の通勤時間帯、深夜割引(5割、夜間割引3割)もなくなり、大幅な値上げである。①本四への予算は500億円から1,000億円となっているが、どんな計算をしているのか、②地域の中小トラック業者の負担が大幅に増える。そんなに遠距離は走らず、上限金額(5,000円)など無意味である。③ETCを使ってきめ細かく割引制度をつくるのが、世界の流れではないか、④民主党内でも反発もあり、料金見直しの方向性も報道されているが、どうなっているのか?」など問い質した(写真①)。

3. その後は、今夕に発表するマニフェストの骨子の最終確認の作業が続く。

午後、衆議院本会議の後、都内で「子宮頸がんを撲滅するためのワクチン普及に向けたシンポジウム」に進行役として出席(写真②:その模様はこちら))。英国では国がTVコマーシャルを作り、積極的に啓蒙しており、その結果、英国、豪州のワクチン接種率は90%に達するなど、先進国の取り組みに比べ、我が国が遅れていることなどを確認(2010年2月26日ブログ参照)しつつ、公費助成の創設などに取り組むことを申し合わせた。

4. 18時半過ぎ、石破政調会長とともに、マニフェスト骨子を発表(写真③、④、⑤:(その内容はこちら )。雇用と景気回復を全面に打ち出しているが、見やすく、わかりやすく、メリハリをつけるのはこれからの作業だ。実行可能な責任ある政策を打ち出したい。
  • 写真①
  • 写真②
    (一番左が私)右側のパネリスト左から 自治医大さいたま医療センター教授・今野良先生、ワクチン公費助成推進実行委員会事務局長・木戸寛孝氏、女優・三原じゅん子氏、愛媛がんサポートおれんじの会理事長・松本陽子氏、女子大生による子宮頸がん啓発活動代表・臼井あかね氏
  • 写真③
  • 写真④
  • 写真⑤