1．10月4日（火）の今朝は、朝7時から民主党の有志と財政再建について議論を行った。本来、将来の政界再編をにらんでの勉強会であるが、自民党の改革派が大勝した今となっては当分必要ないのかもしれない。ただ、改革の意思を共有できる仲間とは引き続き党派を越えて連携してまいりたい。

2．そのあと8時から、東シナ海の石油開発を巡る日中協議について外務省・経済産業省から報告を受け、議論を行った。協議の内容については、あまりに中国側に配慮しすぎた交渉で党内からかなり厳しい意見が出された。私からも「中間線の日本側で日本が試掘することに何ら法的には問題ないのであるから、一刻も早く掘り始めるべきである。そうして始めて中国と対等の条件で交渉できる。」旨意見を申し上げた。

3．そして9時すぎからは、来年度の農業関連予算について農水省、各種団体から説明を伺い、意見交換を行った。なんと土地改良関連の団体の代表として義父の吹田　愰が出席・説明を行った。親子そろっての議論である。少し説明が長かったが、農業の現状を十分踏まえた説明であり、あらためて敬意を表した次第である。（写真中、立って説明しているのが義父。）

4．その後も会議は続いた。
10時からは私が事務局長を務める「バイオマス・エネルギーの導入を強力に推進する若手議員の会」。各省の来年度予算の説明を聞いた。選挙を行っていた8月～9月に各省庁の来年度予算の概算要求がなされているのである。7月にその方向性について相当程度議論してきているとはいえ、予算は、政治が決めなければならないことである。選挙があったために、官僚主導で決められてしまっている。軌道修正すべきところ、メリハリをつけなければいけないところなど、政治がしっかりリードしなければならない。

5．11:30から内閣委員会理事（候補者）会、12:00インド関係ランチ・ミーティング、15:00淡路の港湾の改修、港湾内のしゅんせつの打ち合わせ、16:00少子化対策研究会、・・・、夜は新人議員6名と会食。

いよいよ2期目活動が本格化してきた。