とっておきの1枚

2019年12月26日
おすすめの読書(その159)

「絶声」下村敦史 著
相場師だった父ががんになり、やがて失踪。
遺産相続目当てで死んでいることを願う3人の息子、娘。3人とも邪心だらけ。
死が確定する日の直前、突然父が書いたであろうブログが見つかる。生きているのか?
次々と公表されるブログ。やがて物語は意外な結末へ。
冬休みの読書にどうぞ。