とっておきの1枚

2018年12月16日
おすすめの読書(その127)

「友だち幻想」菅野仁 著
悩まなくていい、人付き合いの基本がわかりやすく書かれています。
「小学生になったら友だち100人できるかな?」というのは楽しい標語ではありますが、これだけ多くの友だちと深く付き合うのは実際にはムリでしょう。この標語がかえって子どもを悩ませるのかもしれません。
キーワードは正に「折り合いをつける」のような気がします。友だちとの関係に悩む若者に是非読んでほしい一冊です。