とっておきの1枚

2018年1月2日
おすすめの読書(その104)

「2030年の旅」恩田陸・坂口恭平・小路幸也・瀬名秀明・宗田理・支倉凍砂・山内マリコ・喜多喜久 著
2030年を舞台にした短編集。昔読みふけった星新一さんの「ショートショート」を彷彿とさせる、人気作家の不思議な世界の連作です。しかし、そう遠くない将来、現実になるであろう物語ばかり。新年、将来のことを考えるにふさわしい一冊!