とっておきの1枚

2017年12月7日
おすすめの読書(その101)

「鳳凰の船」浮穴みみ 著(画像はAmazonのサイトから引用)
幕末から明治維新の頃の、函館での人々の生き様を描いた作品。
毎週楽しみにしている、日経新聞の木曜日の夕刊最終面の書評欄で紹介されていたものです。
何かに打ち込むひたむきな職人的な生き方が、開国の混乱で翻弄される様を描く短編集です。
読みごたえがあります。