とっておきの1枚

2016年8月18日
おすすめの読書(その70)

「午後二時の証言者たち」 天野節子 著 /幻冬舎

書評で見つけた、天野節子さんの最新作「午後二時の証言者たち」。私の大好きな作家の東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」(2006年2月5日とっておきの一枚参照)を彷彿とさせる、推理サスペンス。二つの殺人事件の間に、一体何が起こっているのかと頭を巡らせているうちに、点と線が繋がっていく。一気読み間違いなしですが、この夏の蒸し暑い夜に是非どうぞ。