とっておきの1枚

2014年5月4日
おすすめの読書(その30)

「波形の声 (長岡 弘樹 著:徳間書店)」

長岡弘樹さんは好きな作家の一人で、「傍聞き」(2009年1月15日とっておきの一枚参照)は、
日本推理作家協会賞(短篇部門)受賞し、まさに感動の連続であったが、今回も人の心の機微を描く短篇集。前回が衝撃的だっただけに、期待が大きすぎましたが、それなりに楽しめます。