とっておきの1枚

2013年10月13日
おすすめ読書2013(その13)

「祈りの幕が下りる時(東野 圭吾 著:講談社)」

大好きな作家の一人、東野圭吾さんの最新作。彼の作品はほとんどほとんど読んでます(2013年5月30日2013年1月20日2012年9月11日2012年5月17日2012年3月29日とっておきの一枚他多数参照)。今回は、おなじみの主人公加賀恭一郎警部の生い立ちが事件の大きな鍵を握る。まったく別々の人生が、一つの糸をたぐりよせるように結びついていく、人生の不思議、機微を描くおなじみの東野ワールド。