とっておきの1枚

2011年6月26日
あすすめの読書2011(その⑫)
「キミは知らない」(大崎梢著:幻冬舎刊)
不思議な小説である。一体何が起こっているのかわからないままに物語は進む。主人公である女子高生の父の事故死と、臨時講師でやってきた若い先生とのつながり?物語はある村の伝説的神事に行きつくが・・・。
現実にこんな世界がまだあるのか、とも思わせる不思議な物語。