とっておきの1枚

2011年5月29日
おすすめの読書2011(その⑥)
「三陸海岸大津波」(吉村昭著:文藝春秋刊)
な、なんと、1896年(明治29年)にも、1933年(昭和8年)にも、今回と同じような大津波が来ていたのです。人は皆、「喉もと過ぎれば・・・」なのでしょうか。涙が止まらなくなります。もう二度とこの悲劇を繰り返してはなりません。