とっておきの1枚

2011年1月22日
新春特集!明石の素顔(その④)
「明石浦左義長」
差義長は、平安時代から伝わる伝統行事で、この明石浦漁協では、毎年1月15日前後に行います。青竹を高く積み上げ、正月のしめ飾り、書き初めなどを持ち寄って燃やします。正月の松の内を終えて、いよいよ本格的に仕事をスタートさせる、言わば正月の締めくくり的な意味合いがあり、今年一年の豊穣、安全、商売繁盛などを祈ります。私は、神事のあと、左義長の燃える炎を背景に、地元の方々に挨拶して回ります(1月15日)。