とっておきの1枚

2010年7月20日
夏のお薦め読書 (その1)
「プラチナデータ」 (東野圭吾著:幻冬舎刊)
この欄でもおなじみの東野圭吾さんの最新作。(2009年11月18日、7月14日、2008年4月14日参照)
すべての人のDNAが登録、管理され、そのデータを元にあっという間に解決されるようになった凶悪事件の数々。しかし、未解決の事件が・・・。そして、その裏に潜んだ国際的問題。情報管理社会の是非を描く話題作。“プラチナデータ”とはうまく言ったものです。その意味は後半に分かります。