とっておきの1枚

2010年7月4日
おすすめの読書(その9)

ポキュリズム政治への強烈な批判です。至極もっとも。そして“中学校の時のお弁当”の時間の効用など納得いく話が数多く提示されています。お弁当の時間は、確かにお弁当の中身がそれぞれの家庭の事情を反映し、社会の縮図とも言うべき時間です。社会を知るいいきっかけとなるわけです。そんな機会がどんどん減ってしまい、社会を知らずに大きくなってしまう若者が増えているわけです。是非ご一読を。