とっておきの1枚

2009年7月19日
夏のお薦め読書(その⑥)

「八番筋カウンシル」(津村 記久子著:朝日新聞出版)
大型スーパーの建設において賛成・反対で悩む商店街の皆さんの様子を中心に様々な人間模様を描く、お薦めの一冊です。淡い恋心あり、家族への深い愛情あり、関西独特の人情あり、若者の反抗あり、などなど現代社会の悩みの詰まった一冊。特に商店街の皆さんにはお薦めですが、最後にはほのぼのした気持ちになります。ちなみに、作者は昨年「ポトスライムの舟」で芥川賞を受賞の津村 記久子さんです。