活動報告

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2009.02.19

予算委員会で答弁

1.2月18日、朝6時起床。年に1回か2回か子供たちのお弁当を作ってあげる。と言っても、ハム・チーズのサンドイッチに、イチゴ、バナナと簡単なものだが、子供たちは「パパ、大丈夫?」という顔で心配そうにのぞきこんでいる(夕方、電話が入って「パパありがとう。おいしかったよ。バナナが黒くなってたけど(笑)」と言ってくれた)。

2.朝8時、都内のホテルで、世界銀行(世銀)の環境支援基金担当のウォレン・エヴァンス局長と朝食会。世銀の2つの基金、「非汚染技術基金」と「戦略気候基金」について説明をされ、その後、意見交換。私より、先日のロンドンでの欧州排出権市場の視察にふれながら、
①CO2排出権の取引価格が7~8ドル/tまで下がると、新エネルギー導入や省エネの気運がそがれるのではないか。
②CO2の回収・貯蔵技術(CCS)についてはどう評価するか、などの問題提起を行った(写真①)。
エヴァンス局長からは、
①やがてCO2排出権の価格は上昇する。
②発展途上国では、まだまだ石炭火力発電所が増えるため、CCSの技術は重要。このCCSが導入・定着されるためには、CO2排出権の取引価格は80ドル/tくらいまで上昇することが必要。
といった考えが示された。発展途上国で、CO2排出量を削減するためには、世銀の果たす役割は大きい。今後も連携してまいりたい。

3.9時党本部で「党改革実行本部」。かつて、私が石原伸晃幹事長代理が本部長の時に私が事務局長を務め、政治資金規制法の改正に奔走したし、武部勤元幹事長が本部長に就任されてからも、(外務大臣政務官に就任するまでの間)副本部長を務め、ねじれ国会における国会運営の新たな仕組みなどを提案したところであるが、今後、国会議員の定数削減などを議論していくこととなる。党のイメージ回復のためにも、しっかりとした改革を打ち出したい。

4.外務省で打ち合わせの後、12時、オーストラリア大使公邸でバーネット西オーストラリア州首相を囲んでの昼食会。西オーストラリア州は兵庫県と姉妹州・県であり、地元南あわじ市のイングランドの丘のコアラも西オーストラリア州から頂いたものである。また、日本は、西オーストラリア州から日本の輸入量の約60%の鉄鉱石を輸入、さらに、天然ガス・LNGのプロジェクトに日系企業も参入しており、日本の資源・エネルギー確保において極めて重要な州である。私は関西・西オーストラリア州友好議員連盟の事務局長を務めており、最近の経済状況、オーストラリアでの山火事の状況等について、意見交換をさせて頂いた(写真②)。

5.13時45分、旧知のギナンジャール・インドネシア地方代表議会議長とそのご子息アグス・ゴルカル党副総裁と意見交換(写真③)。ギナンジャール氏は、日本にも留学され、インドネシア政界の大物として、日本との関係強化に尽力されてこられた方だが、そのご子息アグス氏は米国留学経験のある40才。将来を担う若手リーダーとして外務省が招へいした方だ。同世代同士、意気投合、将来、首脳同士の再開を誓い合った。

6.そのまま、衆議院予算委員会へ。公明党の丸谷香織代議士から、昨年11月のブラジルでの「第3回児童の性的搾取に反対する世界会議」について、政府を代表して出席した私の感想、日本の取組み等について質問を受けた。この日は麻生総理はロシアのサハリン出張のため、新任の与謝野馨財務大臣、鳩山邦夫総務大臣の出席の下、私より答弁(写真④)。やはり予算委員会は緊張する。この日は、残念ながら野党は欠席のまま開かれたが、中川昭一財務大臣が辞任をし、野党の要求にも応えつつ、国会運営を行っているのに、誠に残念な対応である。深刻化する経済危機の中、一刻も早い予算及び関連法案の成立を求めるものである。

7.その後は、外務省で、海賊対策、第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)のフォローアップ等についての打ち合わせを行い、16時、前述のバーネット・西オーストラリア州首相の中曽根弘文外務大臣表敬に同席(写真⑤)。そのまま中曽根大臣に先週の出張報告。

8.夜は、外務省内の灘高出身者の皆さんと懇親会。約30名程度おられるようだが、半分は海外駐在であり、13名の皆さんとワイワイガヤガヤ。懐かしい高校時代の話から、世界情勢まで、話題は尽きなかった。

写真①
写真②
写真③
写真④

写真⑤
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