
- 医療提供体制については、①高齢者の感染は少ないとはいえ少しずつ増えてきている中で、②重症者数は現時点で東京都16人、大阪府8人と低いレベルにとどまっており、重症者用に東京都100床、大阪府188床を確保。今後の事態に備え、命を守るための病床・宿泊療養するホテルの確保に万全を期しています。
(2020年7月24日)

- これまでイベント関連の感染は限定的だが、数万人規模のイベントを緩和すれば、東京含め他県からも人の移動が活発化し感染拡大の危惧。8月1日からイベント開催制限も緩和予定(現在の人数上限5,000人)でしたが、感染状況を踏まえ専門家の意見も聞き慎重に検討し、8月末日まで延長しました。
(2020年7月22日)

- 経済3団体とテレビ会議。厳しい経済状況での雇用維持の取組に感謝。第二の就職氷河期世代を作らない取組を要請。感染拡大防止と経済活動両立のためには、すべての人、事業者が「新たな日常」を実践する必要。「昔の日常」に戻れば感染は拡大する。経済界にはテレワークや時差出勤の継続を要請しました。
(2020年7月20日)

- 神戸メディカロイド視察。ロボット技術の川崎重工業と検査のシスメックス、神戸大学の産学連携により誕生した全自動PCR検査ロボットシステム。二次感染を防ぐ戦略的な検査の大幅拡充に寄与。「鍵」はオープンイノベーション。骨太方針や成長戦略でもその推進を「新しい日常」構築の核に位置づけ支援します。
(2020年7月19日)

- 1都3県知事とテレビ会談。接待を伴う飲食店関係者や会食、飲み会での感染拡大状況を踏まえ、特措法に基づく休業要請を連携して実施。特に、緊急事態宣言前でも特措法24条9項の運用としてガイドライン(感染防止策の指針)に違反している個別店舗に対し休業要請できることを明確にし、都道府県に通知しました。
(2020年7月17日)

- 新宿・豊島両区長は、事業者と協力関係を築き、事業者も積極的にPCR検査を受けている。その分陽性者も増加しているが、2次感染を防止する取組みであり、都もこの取組を応援しています。
(2020年7月11日 )

- 小池知事、尾身先生、新宿豊島両区長と東京都の感染拡大防止の取組強化で一致。30代以下7割、多くが夜の街関連。飲み会、コンパ、会食でも感染広がる傾向。何としても高齢者への感染拡大を阻止する。戦略的なPCR検査実施、保健所機能強化、ガイドライン徹底の対策を迅速に実行します。
(2020年7月11日)

- 小池都知事と共同で会見。感染状況を踏まえ、バー・クラブ等の接待を伴う飲食店等への対策を強化することで一致。PCR検査の拡充や保健所支援の強化の在り方について議論。明日、具体策について、尾身先生など専門家を交えて、小池都知事、吉住健一新宿区長、高野之夫豊島区長と、更に議論を進めます。
(2020年7月9日)

- 第1回新型コロナウイルス感染症対策分科会を 開催。首都圏の感染状況を議論。30代以下の感染が多い、重症者が少ない、医療提供体制の逼迫ないなど4月の緊急事態宣言時と異なるとの認識を共有。感染経路不明者が一定割合あることの危機感を共有。東京都、新宿区との取組を強化しています。
(2020年7月6日)