
- 第1回目の偏見・差別とプライバシーに関するWGを開催しました。感染者等への偏見や差別はあってはならず、個人のプライバシーの尊重と感染拡大防止の両立について、11月にも取りまとめる予定です。天理大で発生したクラスターに対する誹謗、中傷といった事例もあり、対応が急務です。
(2020年9月1日)

- 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が開催され、新型コロナウイルス感染症に関する今後の取り組みが決定されました。病床・宿泊療養施設のための予算の確保、患者を受け入れる医療機関、地域の医療提供体制の維持・確保に向けた支援の充実などが盛り込まれました。国民の皆様の命を守るため、医療提供体制の確保・拡充を進めます。また、保健所体制の整備も盛り込まれました。これまでも、新宿や沖縄の保健所を支援するため、保健師等の派遣を行ってきましたが、その経験を踏まえ、都道府県を超えた専門職の応援派遣スキームや潜在保健師の人材バンクを創設するなど、保健所等の恒常的な人員体制強化に向けた取組みを進めます。
(2020年8月28日)

- 8月の月例経済報告を公表しました。景気の現状については、「新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる」と、7月の判断を維持しましたが、個人消費は、緊急事態宣言下の4、5月を底に持ち直しの動きが見られるとともに、輸出も主要貿易相手国の景況感が改善する中で持ち直しているなど、一部に明るい動きが見られます。
(2020年8月27日)

- 衆議院内閣委員会で、ベーシックインカム について答弁しました。我が国においては、生活保護などの仕組みがあり、直ちに検討を急ぐ状況にはないと考えています。特別定額給付金など、ある意味でベーシックインカムと類似の効果を持つような取組を実施しており、こうした取組の効果などを踏まえながら、幅広い視点から検討することが必要と考えています。
また、分科会の議事概要の公表についても説明しました。諮問委員会については詳しい議事録を公表しておりますが、分科会についても、発言者名を明らかにしたできる限り詳しい議事概要を作成し、原則3か月以内の期限を待つことなくできるだけ早く公表することを説明しました。
(2020年8月26日)

- 新型コロナウイルス感染症分科会で、ワクチン接種を議論しました。現在、ワクチンの安全性・有効性を確認する大人数の試験を実施中ですが、国民に必要なワクチン確保に全力を挙げるべきとのご指摘いただきました。現在、ファイザー社、アストラゼネカ社とワクチン供給の基本合意済みです。ワクチン確保に努めます。
(2020年8月22日)

- 閣僚級TPP委員会が開催され副議長として出席。コロナ危機後の経済発展のためTPP通じた自由貿易推進の重要性について共同声明を発信。来年は議長国として更に前進させます。
(2020年8月6日)

- 第1回AIアドバイザリーボード。これまでの対策について、人工知能(AI)、スパコン富岳等を用いて効果の分析を行い、黒川清先生、山中伸弥 先生などから、第三者的な視点で大所高所からのご意見頂き進化させる。これまでのSIRモデル をも検証し、他のモデルでできないかも含め検証し、インフルエンザと同時に流行する時期にも備えます。
(2020年8月5日)

- 私の立場から、お盆に際してのメッセージを発信しました。
誰もが故郷は大事です。おじいちゃんやおばあちゃんに会うこと、ご先祖のお墓参りも大切です。私も毎年お墓参りしています。
ただ、高齢者の方々と一緒に食事をしたりすることは、感染リスク・重症化リスクが高いです。
十分に注意をして頂くことが必要です。
(2020年8月3日)

- ウィズ・コロナ、ポスト・コロナの成長戦略の検討のため、本日より、未来投資会議を拡充。医療分野の尾身茂先生、脇田隆字先生、岡部信彦先生、大木隆生先生にも参加いただく。新たな日常の下のビジネスモデル変革、強靭性を持った社会構造の構築など感染拡大を抑えながら事業と雇用を守り抜きます。
(2020年7月30日)