1．12月1日（火）、朝6時50分起床。早いものだ、今年も残すところあと1ケ月となった。夏から走り続けてきたが、完全燃焼に向けて引き続き年末まで全力投球したい。

朝8時、党本部で厚生労働部会。「事業仕分け」について政府から説明を受け議論。私からは以下の点を指摘した。「①『政治主導』と言いながら、財務省が質問項目をつくっている『官僚主導』ではないか？②削減額が先にありきで、中身を十分に詰めずに切っていっているのではないか。③しかし、厚生労働省も厚生労働省で、各々の事業の必要性など、しっかり理論武装して反論しないと、真に必要な事業まで切られてしまっている。」もちろん、無駄をなくすのは大賛成で、オープンに、透明に、政策決定する姿勢は評価したいし、我々も見習わなければならない。しかし、要求している官庁の政務三役も査定側で発言したり、“自作自演”も見受けられる。そして、何より事業の中身をしっかり議論することが大切なのである。政府の予算編成をしっかりフォローし、論戦したい。

2．9時、ロシアから来日中のナルイシュキン大統領府長官と朝食会。世界経済の動向などについて意見交換。

10時半頃、国会の議員会館に戻り、来客や書類の整理。そして、午後1時前、食堂からランチを取り寄せて食べながら、夕方の東京康風会のセミナーの準備。野党になって初めてのパーティだけにどれだけの方に来て頂けるか心配だ、しかも、今日はゲストスピーカーなしに、私が思いをしゃべることにしている。党からの政党助成金も減る中で、私自身の政治活動はどんどん広がっており、10数人の事務所スタッフの人件費やポスター・名刺を作成する経費のためにも、一定の資金が必要である。進化していく政治家・西村康稔を評価して頂き、薄く広く、できるだけ多くの方々に支援して頂けるよう、がんばってまいりたい。

3．15時半、地元兵庫県から上京してくれた若手の県会議員たちと勉強会。参議院の義家弘介さんや橋本聖子さんも参加してくれた（写真①、②）。

4．17時半、東京康風会で私の「飛躍の集い」（、④、⑤、⑥、⑦）。
約600名の支援者の皆さんに来て頂き、大変な励ましを頂いた。皆さんの大きな大きなご期待にお応えすべく、これからも全力でがんばりたい。日々進化していくことをお誓いした次第である。