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「政権構想会議」意見交換会開催。
1.12月3日(木)朝7時起床。妻と二人の娘を次々に見送る。
8時半、「ボーイスカウト議員連盟」。子どもたちがたくましく育つために、ボーイスカウトは大切な活動だ。引き続き積極的な活動をしてまいりたい。

9時すぎ、党本部で「山村振興特別委員会」。中山間地域の農業振興のための方策について議論。この関連予算は、先の事業仕分けでも、基本的に「継続」となったが、農業が持続可能になるように、様々な政策を打ち出さなければならない。まさに、この中山間地域の直接支払いの仕組みは、今後の農家の所得補償を考える上で、貴重な前例だ。

2.午前中、来客が続く。昼前、先日のパーティのご挨拶回り。

午後2時、「政権構想会議」意見交換会。先の総選挙で涙を飲んだ同僚の前議員の皆さんも数多く出席して活発な議論がなされた。「自民党は嫌われている」「発信力がない」「優しさ明るさがない」などなど。捲土重来を期して、地元を必死で回っている皆さんから悲痛な訴えがなされた。一方で「民主党は独裁的」「いや全体主義的だ」との声もあったが、残念ながら、自民党はまだ国民からの信頼を取り戻していない。「野党慣れ」していない面もあり、「攻撃力」に欠けているのは事実だ。民主党は、日替わりメニューのように、そして、まるで“目くらまし”のように、目新しいやり方で政策プロセスを公開し、国民はその新鮮さを支持している。しかし、民主党の政策への不安が現実化してきているのも事実だ。自民党に期待されているのは、民主党のやり方・政策をしっかり監視・チェックし、それを指摘すること、そして代替案を提示することである。発信力を強化し、野党としての責任を果たしたい。

3.夕方は、3つのパーティに出席した後、同級生の医師と食事。