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国家公安委員会の同意人事について。「政治的中立性」は確保できるのか?
1.11月27日(金)朝8時、党本部総裁会議室で「政権構想会議」。
自民党の目指す社会、国家像等について議論。私よりは、総裁選立候補以来ずっと考え続けている「地域の共同体」の重要性の話を申し上げた。
9時すぎ、内閣部会において、国家公安委員会委員の同意人事について議論。政府・与党から、新たな委員候補として、高木剛元連合会長が提案された。国家公安委員会は「国の公安に係る警察運営をつかさどり、警察教養、警察通信、情報技術の解析、犯罪鑑識、犯罪統計及び警察装備に関する事項を統括し、並びに警察行政に関する調整を行うことにより、個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序を維持することを任務とする」とされており、すべての面で中立性、公平性が求められる。高木氏個人の資質の是非以前に、民主党支持の有力団体の会長であった方が、本当に政治的に中立な立場で、こうした任務を全うできるのか、大いに疑問である。この旨を発言したところである(写真:左端は小泉進次郎代議士)。
その後、午前中は、来客、書類整理。
昼は、金融関係の有識者と意見交換しながら、当面の経済情勢、今後の政策について意見交換。
2.14時、石破茂政調会長、鴨下一郎・林芳正両代理と打ち合わせし、夕方の便で地元へ。兵庫県議会の有志の議員の皆さんとの懇談会において、総裁選の経緯説明・お礼と最近の政治状況について意見交換。その後、淡路島・洲本市で、地元の有志の皆さんが総裁選の慰労と激励を兼ねて懇親会を開いて頂いた。やはり、地元の皆さんの支えが一番だ。
自民党の目指す社会、国家像等について議論。私よりは、総裁選立候補以来ずっと考え続けている「地域の共同体」の重要性の話を申し上げた。
9時すぎ、内閣部会において、国家公安委員会委員の同意人事について議論。政府・与党から、新たな委員候補として、高木剛元連合会長が提案された。国家公安委員会は「国の公安に係る警察運営をつかさどり、警察教養、警察通信、情報技術の解析、犯罪鑑識、犯罪統計及び警察装備に関する事項を統括し、並びに警察行政に関する調整を行うことにより、個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序を維持することを任務とする」とされており、すべての面で中立性、公平性が求められる。高木氏個人の資質の是非以前に、民主党支持の有力団体の会長であった方が、本当に政治的に中立な立場で、こうした任務を全うできるのか、大いに疑問である。この旨を発言したところである(写真:左端は小泉進次郎代議士)。
その後、午前中は、来客、書類整理。
昼は、金融関係の有識者と意見交換しながら、当面の経済情勢、今後の政策について意見交換。
2.14時、石破茂政調会長、鴨下一郎・林芳正両代理と打ち合わせし、夕方の便で地元へ。兵庫県議会の有志の議員の皆さんとの懇談会において、総裁選の経緯説明・お礼と最近の政治状況について意見交換。その後、淡路島・洲本市で、地元の有志の皆さんが総裁選の慰労と激励を兼ねて懇親会を開いて頂いた。やはり、地元の皆さんの支えが一番だ。