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タンカー事故の現場視察
1. 8日(土)朝一番の飛行機で地元へ。すぐに、明石浦漁協に向かい、タンカー事故による被害の状況、その対応などについて意見交換を行う(写真①)。そして船に乗り込み、事故現場(即ち貨物船が沈んでいる現場:)付近も視察する。まさに、深さ80.3mを示している()。また、刈り取った海苔を全部廃棄処分とした林崎漁協の海苔養殖現場()も自分の目で確認する()。
確かに油の流出は減ってきているが、いつなんどき漁に影響を与えるかわからない貨物船が海底に沈んでいる事自体が漁業者にとっては不安材料である。明日午後には、冬柴鐵三国土交通大臣が現地入りして下さるが、沈没船の早期引き上げに向けた取り組みをお願いしたいと思う。(ちなみに沈没した貨物船が運んでいた鋼材が海底に散乱しているのではないか、との不安もよぎる。いかなご漁のあとは底引きによるタコ漁である。鋼材が網にからまる事も心配されているのである。)

2. 13時には、明石の各地域の後援会の役員の方々と情報交換会()。国政の現状などを報告する。
15時、神戸にて兵庫県サッカー協会の総会・理事会。新たに、同協会の副会長という大役を仰せつかった()。子供たちがサッカーを通じて健全に育つよう頑張りたい。

3. 17時半、明石・魚住地区の後援会の皆さんと食事会。19時半、後援会の若手の方々と意見交換会。皆それぞれに「夢」を語る。そして、お通夜に。応援して下さった方々が亡くなられるのは本当に寂しい。心よりご冥福をお祈りする次第である。
今週は(も!?)バタバタで少し疲れ気味である。今夜こそは早く就寝したい。