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「国際競争力強化」と、明石海峡のタンカー事故に対応。
1.8時より「宇宙開発特別委員会」。衛星系政策小委員長として、私より日本の衛星ビジネスの国際競争力の強化のための検討を宣言(写真①)。
その後は、先日の明石海峡での三隻の衝突事故について、国土交通省海事局、海上保安庁から説明を受ける。私からは、限られた保険支払いの中で、苦しい立場の漁業者に優先して支払われるように要請。
2.10時から予定の国土交通委員会は、やはり民主党の審議拒否で開けず流会。参議院の予算委員会も結局一週間開かれなかった。参議院の年間予算は約400億円であり、人件費、光熱費他で1日約1億円かかる。1週間で約10億円のムダとなる。民主党は参議院で第一党であり、議長も議会運営委員長も確保しており、自分たちの思うような審議ができるはずである。「審議時間が足りない」と批判しておきながら、この審議拒否は全く理解できない。例えば、道路特定財源が不要という地方の首長(がいるなら)を国会に参考人として呼んで議論することもできるのである。国民の税金をムダにしていると言わざるを得ない。
11時半より「国際競争力企画委員会」。会長補佐として議論を進行・整理()。
12時半には、冬柴鐵三・国土交通大臣に、明石のタンカー事故の対応について申し入れ()。私から、手振りを交えて現場の様子、漁業者の心配などを伝えた。漁業者が安心するためには、沈んだ船を引き揚げることが大事であるが、潮が早く、約85mの深度があるためかなり時間を要するという。油の流出を止めることと、漁業者への賠償の確保を念を押してお願いした()。
兵庫県漁連の小松司会長(明石浦漁協組合長)からも悲痛な訴えを聞いている。漁業者の方々が安心できるよう早急に対応したい。
4.その後、地元淡路の消防団の方々の来訪()。今日は消防制度60周年の式典が開かれたが、明石のタンカー事故への対応で出席できなかった。こういう時に、地元の皆さんが来られて元気づけられるのは大変ありがたい。勇気百倍がんばりたい。
そして、ロシアから東大への留学生や新聞記者の方々の来訪を受けた。
夕方には2つの懇親会。明日は朝一番の飛行機で地元へ。明石海峡の事故の現場も船で回ってみる予定だ。
その後は、先日の明石海峡での三隻の衝突事故について、国土交通省海事局、海上保安庁から説明を受ける。私からは、限られた保険支払いの中で、苦しい立場の漁業者に優先して支払われるように要請。
2.10時から予定の国土交通委員会は、やはり民主党の審議拒否で開けず流会。参議院の予算委員会も結局一週間開かれなかった。参議院の年間予算は約400億円であり、人件費、光熱費他で1日約1億円かかる。1週間で約10億円のムダとなる。民主党は参議院で第一党であり、議長も議会運営委員長も確保しており、自分たちの思うような審議ができるはずである。「審議時間が足りない」と批判しておきながら、この審議拒否は全く理解できない。例えば、道路特定財源が不要という地方の首長(がいるなら)を国会に参考人として呼んで議論することもできるのである。国民の税金をムダにしていると言わざるを得ない。
11時半より「国際競争力企画委員会」。会長補佐として議論を進行・整理()。
12時半には、冬柴鐵三・国土交通大臣に、明石のタンカー事故の対応について申し入れ()。私から、手振りを交えて現場の様子、漁業者の心配などを伝えた。漁業者が安心するためには、沈んだ船を引き揚げることが大事であるが、潮が早く、約85mの深度があるためかなり時間を要するという。油の流出を止めることと、漁業者への賠償の確保を念を押してお願いした()。
兵庫県漁連の小松司会長(明石浦漁協組合長)からも悲痛な訴えを聞いている。漁業者の方々が安心できるよう早急に対応したい。
4.その後、地元淡路の消防団の方々の来訪()。今日は消防制度60周年の式典が開かれたが、明石のタンカー事故への対応で出席できなかった。こういう時に、地元の皆さんが来られて元気づけられるのは大変ありがたい。勇気百倍がんばりたい。
そして、ロシアから東大への留学生や新聞記者の方々の来訪を受けた。
夕方には2つの懇親会。明日は朝一番の飛行機で地元へ。明石海峡の事故の現場も船で回ってみる予定だ。