BLOG

国際的な活動の中で、医療改革
1.昨日(11日(月))は、洲本市由良の「ねりこ祭」に参加し(写真1)、夕方には、苦しむ淡路の建設業の若手経営者と意見交換。入札のあり方や新規ビジネスの挑戦のための課題などについて活発な議論をさせて頂いた。
そして、連休明けの12日(火)は、党本部にて「台湾国民党(学生部)訪団昼食会」からスタート。いつもの自民党カレーを皆で食べながら、青年局国際部長として、台湾学生も就職に苦しんでいることなどの話を伺う()。
その後は、イラン大使公邸で新旧大使を交えての懇親会。アラガッチ新大使と、イランのイスファン、シアーズといった美しい町を米国留学中に訪問したことなどを話す()。原子力開発などの問題があるが、親日的な国であり、しっかりと対話を進めたい。

2.その後、いくつかの省庁から予算や施策の説明を受け、15時すぎに超党派の「医療現場の危機打開議員連盟」に出席。国立がんセンター中央病院の土屋了介病院長の記念講演などを聞く。(1)産科・小児科医療の崩壊、(2)救急車のたらい回し、(3)外科手術の脆弱化(麻酔医不足、外科希望者の激減)、(4)訴訟リスクの増大による萎縮医療の蔓延、(5)地域医療の崩壊など、正に、現在の医療が抱える重要な課題について意見交換を行った。
土屋先生からは、「都内では救急車の行き先がないですよ」と脅かされたが、地方、例えば私の地元でも、産科医をはじめ医師不足は顕著である。今後、しっかりとその対策を議論したい。

3.夕方に、インドネシアのギナンジャール地方代表議会議長と懇談。インドネシアのゴルカル党との交流促進を議論。
今夜は、水産団体との懇親会をはじめ、勉強会が3つ、今夜も11時頃の帰宅か?