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アメリカ海兵隊のグアム移転に向けて。雇用対策も議論。
1.3月26日(木)、朝7時前起床。8時前、都内のホテルで昨日来日されたウクライナのティモシエンコ首相を囲んでの朝食会。

2.9時40分、外務委員会理事会。
アメリカ海兵隊のグアム移転に関する日米協定の審議入りを巡って、与野党で激しく議論。本協定は、日米で合意した米軍再編のロードマップに従って、2014年までに、沖縄にある海兵隊約8000名とその家族約9000名のグアム移転を実現するものである。沖縄の「負担軽減」と、日本の安全保障のための「抑止力の維持」の双方を実現するための協定であり、一刻も早く、審議入りし、その成立を望むものである。

3.その後、4月以降の追加の経済対策について、省内担当部局や関係省庁と打ち合わせ。

14時には「若者を応援する若手議員の会」(通称「若々議連」)で緊急対策をとりまとめ(写真)。総額1兆円もの雇用支援、教育支援、子育て支援のパッケージをまとめた。早速、党の幹部や、関係大臣に若手の要望として申し入れたいと考えている。
夕方は、外務省内で様々な打ち合わせ。

4.夜は、国連大学の新しい研究所「サスティビリティと平和研究所」設立のレセプションで挨拶。その後、アジア太平洋州大使会議のレセプションに出席。