
- 中小企業IT経営力大賞など受賞された(株)小林製作所を訪問。
受注数量の中央値が1.5個という超少量多品種生産を実現。実に受注の4割が1個、4割が2個で、計8割は1個か2個。
小林社長自ら作り上げた、カメラを使った高度な生産管理システムで、生産性・精度を向上。そのシステムを他の中小企業にも販売されています。
(2019年12月8日)

- (株)金沢大地の経営する町中のワイナリー、レストランを訪問。宮本周司経済産業大臣政務官も同行。町屋を改修し開業。
耕作放棄地の開墾を進め、約190haの農地を運営。コマツと連携したスマート農業の実証、日本酒・醤油などの商品開発・プランド化・輸出にも取り組んでおられます。新しい農業の姿を実践されています。
(2019年12月8日)

- 金沢の北國銀行を訪問。デジタル化による業務改革に取り組まれ、行内は完全ペーパーレス。机上に書類ゼロ。社内食堂もセルフキャッシュレスレジ。
そのノウハウを中小企業にもコンサルとして提供。キャッシュレスも中小企業の生産性向上のためのクラウド会計や経営計画作成などと一体のソリューションで提供。
低金利、人口減少の中、地銀の新しいビジネスモデルを追求されています。
(2019年12月8日)

- 5日に新たな経済対策と令和2年度予算編成の基本方針を閣議決定。経済対策の名称は安倍総理と相談し「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」に決定。
限られた財源の中で様々な工夫を施し、財政健全化との両立を図りながら持続的な経済成長につながる対策を取りまとめた。この経済対策や予算編成の基本方針を踏まえ、今年度補正予算や来年度当初予算の編成を進め、対策の効果が着実に発現するよう施策の実現に努めていきます。
(2019年12月5日)

- 世耕弘成参院幹事長はじめ、「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」の先生方と面会。ご提言頂いたインセンティブ機能強化や社会の不安の解消は重要な課題。全世代型社会保障改革の中でもしっかりと対応していきます。
(2019年12月5日)

- 日米貿易協定及びデジタル協定が国会で承認されました。来年1月にも発効の予定です。協定の効果を最大限に活かすための「総合的なTPP等関連政策大綱」改訂も大詰め。この日は自民党の対策本部でもご意見いただきました。経済対策、補正予算にも必要な施策を盛り込みました。
(2019年12月5日)

- 経団連が来訪。Society5.0を柱とする成長戦略の推進、財政健全化の実現、社会保障制度の持続可能性の確保等の提言を頂く。私からは、今回の経済対策では未来への投資を強力に後押しするものとなるようにしたい、とした上で、約240兆円の企業の内部留保(現預金)を新たな技術や人材への投資に積極的に活用していただくよう要請しました。
(2019年11月28日)

- 経済財政諮問会議で来年度の予算編成の基本方針を議論。
「15か月予算」の考えの下、予備費や補正予算を含めた今年度予算とともに、来年度予算の臨時・特別の措置を適切に組み合わせて、切れ目のない、機動的かつ万全の経済財政運営を行うべく、この基本方針を与党とよく連携してしっかりと取りまとめました。
(2019年11月27日)

- 第4回 全世代型社会保障検討会議を開催。これまでの検討会議に加え、ヒアリング、車座会合において様々な方から頂いた社会保障改革に関する率直なご意見を整理、これらを論点として提示しさらに議論を深め、関係大臣や与党と連携しながら、調整をしました
(2019年11月27日)