国会活動写真集

新型コロナウイルス感染症の発生当初から、政府内の全体調整、各省庁の取組支援を内閣官房新型インフルエンザ等対策室が担当。少ない人数でインフル特措法の改正も夜を徹して作業。専門家会議の提言が出たこのタイミングで同室を改組し新たに「新型コロナウイルス感染症対策推進室」を発足。
新型コロナウイルス感染症対策推進室発足に際し訓示。20→50人規模に人員も拡大。①関係省庁と緊密連携、当室が中心となり政府一体での対応、②現場で対策を担う都道府県との連携強化、③専門家から適時適切・丁寧な意見聴取が必要。使命感・緊張感を持ち、国民の生命・健康・生活を守るよう訓示しました。
(2020年3月23日)

担当大臣として新型コロナの専門家会議 に初出席。オーバーシュート(爆発的患者急増)への危機意識を共有しつつこれまでの3つの条件(①換気の悪い密閉空間、②人が密集していた、③近距離での会話や発話が行われた)を避け地域の感染状況別にバランスをとって必要な対応を進めていくことが必要との提言を頂きました。
専門家会議のこの提言を踏まえ、政府として取組みを進めます。
(2020年3月19日)

全国商工会連合会・森義久会長と幹部が来訪し 新型コロナウィルス感染症 にかかる支援拡充を要望。今は事業継続の資金繰り支援、雇用維持、生活を守ることに全力。その後は経済がV字回復し確かな成長軌道に戻していくため、ご要望を踏まえつつ、税、財政、規制改革含め前例にとらわれず相当思い切った対応策を講じていきます。
(2020年3月18日)

3月19日の新型コロナウイルス感染症の専門家会議開催に向け、脇田隆字座長、尾身茂副座長と現在の感染状況や今後の進め方などについて意見交換しました。
新型インフルエンザ特別措置法の施行を受け、感染の終息に向けて全力を尽くしながら、万が一に向けた準備もしっかりと進めていきます。
(2020年3月17日)

日銀金融政策決定会合が急遽開催。現下の経済金融情勢に政府日銀が危機感を共有する中、私自身の出席が適切と判断し出席。企業金融の円滑化策等が決定。政府が進める資金繰り対策を日銀の立場から支え強化するものとして高く評価。引き続き強い危機感を共有し、緊密に連携してこの難局を乗り切っていきます。
(2020年3月16日)

新型インフルエンザ等対策特別措置法改正法案が参議院での審議を経て成立・公布、明日施行予定。与党、また、賛成いただいた野党にも感謝。国民の生命健康を守るため、都道府県知事が外出自粛、イベントの制限の要請・指示などが可能に。緊急事態宣言を行う場合、専門家の意見を聞き適切に進める。終息に向け全力をあげます。
(2020年3月13日)

衆議院本会議で新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正法案が賛成多数により可決。新型コロナウィルス感染症をその対象とするものです。いざと言う時に国民の生命を守るために、必要な措置を規定しています。
13日からは参議院において審議。真摯に答弁しました。
(2020年3月12日)

衆議院内閣委員会で新型インフルエンザ特措法改正法案の質疑。緊急事態宣言にあたっては、特措法に基づき専門家のご意見を伺い、「基本的対処方針」を定めています。また時期を逸することなく国会に丁寧に報告。改正法の適用期日も1年とする方針(延長可)。改正法案は賛成多数で可決。感染拡大の防止に引き続き全力で取り組んでいきます。
(2020年3月11日)

未来投資会議では①新型コロナ感染拡大影響が懸念されるサプライチェーンについて、日本への回帰、一国依存せずASEANなどへの多元化を図ること、②まずは感染防止が最優先そして徹底した資金繰り支援と雇用維持支援、その後官民一丸となったキャンペーンで国内旅行、インバウンド挽回を検討しています。
(2020年3月5日)