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予算の審議、いよいよ佳境へ!
1.今月上旬から連日政府予算案についての議論を行ってきているが、本日(2/28)と明日(3/1)、予算委員会では八つの分科会が開かれ、各省庁別の予算の詳細について議論を行う。これが終わればあとは締めくくり総括の質疑を行い、いよいよ採決である。19年度の予算は4月1日から実施されるわけであるから、3月上旬の今週中(3/2までに)衆議院を通過可決すれば、その後参議院での議論を経て、3月中での予算成立が可能となる。

2.私は、第7分科会(経済産業省所管予算担当)で杉浦正健主査(前法務大臣)のもと、副主査の任命を受け、質疑の進行役を担った。いわゆる「委員長」席で質疑者や答弁者の指名などを行うのである。まるで「予算委員長」にでもなった気分であるが、あと数日、予算委員として、予算成立まで気を抜かずにがんばりたい。
  • 委員長席で質疑を見守る。
  • 石原宏高議員(都知事・石原慎太郎氏の御子息)の質問。前に座っているのは笹川たかし・党党規委員長。
  • 甘利明・経済産業大臣の答弁を委員長席で見守る。
  • 越智隆雄議員(越智通雄・元経済企画庁長官の御子息)の質問を見守る。
  • 民主党議員の質問で場が和む。いつもこのカラーのスーツをきています。
  • 時に厳しい表情で。
  • 時に笑みを浮かべ。