BLOG
内閣不信任案提出。ボロが出る前に逃げるように閉会。
1.6月16日(木)、菅政権は、16日、17日と衆参で予算委員会を開くと約束しておきながら、支持率が高いとみると、その約束を撤回し、1日も延長せずに、本日閉会し、ボロが出る前に参議院選挙に流れ込む意図である。
2.事務所費で、女性の下着などを買っていた荒井大臣はじめ、蓮舫大臣、川端文科大臣の事務所費問題の追及を避けるためであるが、鳩山政権から重要法案と位置付けていた地球温暖化防止法案、国家公務員改正法案など廃案となり、派遣法改正や政治主導法案、地域主権法案も先送り。郵政法案にいたっては、衆議院で強行採決しておきながら、結局廃案である。その扱いについては、亀井大臣が新政権成立後わずか4日で辞任するなど政権内で混乱したことは記憶に新しい。「政策より選挙」、まさにボロが出ることを恐れての閉会である。
3.口蹄疫については、封じ込めに失敗し、ますます拡大している。初動が遅れ、事態を甘く見た“民主党政権による人災”である。今後の封じ込めについては、国会を開き、即応できる体制をつくらなければならないのである。ところがこの責任追及からも逃れるために国会を閉会するのである。
4.以上のような視点に立ち、本日、私たちは内閣不信任案を提出した。与党の圧倒的な数の力で否決されたが、様々な場面で、民主党政権の本質・まやかしを訴えていかなければならない。
5.夕方には、国会閉会。仲間が地元へ帰っていく。私も、夕方地元へ帰るが、明日は、北海道へ応援だ。地元兵庫はもちろんのこと、全国の若い候補者が勝ち上がるよう、力の限り応援して回りたい。
2.事務所費で、女性の下着などを買っていた荒井大臣はじめ、蓮舫大臣、川端文科大臣の事務所費問題の追及を避けるためであるが、鳩山政権から重要法案と位置付けていた地球温暖化防止法案、国家公務員改正法案など廃案となり、派遣法改正や政治主導法案、地域主権法案も先送り。郵政法案にいたっては、衆議院で強行採決しておきながら、結局廃案である。その扱いについては、亀井大臣が新政権成立後わずか4日で辞任するなど政権内で混乱したことは記憶に新しい。「政策より選挙」、まさにボロが出ることを恐れての閉会である。
3.口蹄疫については、封じ込めに失敗し、ますます拡大している。初動が遅れ、事態を甘く見た“民主党政権による人災”である。今後の封じ込めについては、国会を開き、即応できる体制をつくらなければならないのである。ところがこの責任追及からも逃れるために国会を閉会するのである。
4.以上のような視点に立ち、本日、私たちは内閣不信任案を提出した。与党の圧倒的な数の力で否決されたが、様々な場面で、民主党政権の本質・まやかしを訴えていかなければならない。
5.夕方には、国会閉会。仲間が地元へ帰っていく。私も、夕方地元へ帰るが、明日は、北海道へ応援だ。地元兵庫はもちろんのこと、全国の若い候補者が勝ち上がるよう、力の限り応援して回りたい。