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テロ・イラク特別委員会において質問
今日の質疑の詳しい内容はこちらからご覧いただけます。
1.大変緊張した。さすがに中学3年生の時に在校生代表で送辞を読んだ時にヒザの震えが止まらなかった、というようなことはなかったが、最初早口になりがちであった。すかさず筆頭理事の中谷元・元防衛庁長官から「落ち着いてゆっくりと。」とのメモが入り、一呼吸おいて質問を続ける。そう言えば今朝は妻から「ゆっくりとね。すぐ早口になるから」と注意されてたことを思い出す。福田総理、町村官房長官、石破防衛大臣、高村外務大臣といずれもかわいがってくれている先輩ばかりで、顔を見ていると気持ちが落ち着いてくる。
2.民主党は、そもそもこの自衛隊の給油活動について、平成13年には賛成している。それが党首が変わり突然「憲法違反」として反対になってしまったのである。このことも質問の中で強調した。民主党の中には、海洋の安全を守る「海洋基本法」を議員立法で一緒に汗をかいた仲間もいる。一緒にやれる若手改革派がいるのである。今までのところ、民主党は、党内の意見をまとめきれず、対案(民主党案)を出せずにいるが、是非案をつくって提出して頂きたい。このことを強調した次第である。
3.町村官房長官からは、法案の内容についての詳しい説明、石破防衛大臣からは、防衛省の不祥事の徹底解明、再発防止についての強い決意を示された。福田総理は、民主党との協議に強い意欲を示された。そして、「様々な国際事件が起こるたびに『特別措置法』をつくり、そして何年かたつと延長するかどうかの議論をしなければならいのは極めて不安定で、国際社会と協力して活動している中で、信頼を失うことにもなりかねない。将来的には、恒久法・一般法をつくり、その中で文民統制(国会承認)もしっかり位置づけるべきだ」との私の質問に、「前向き」に答弁された。日本の国益や国際公約を政局の具にすることなく、野党も対案を出してもらい、憲法の制約の中で、国際テロ活動を阻止するために、日本は何ができるか、何をすべきかを与野党間で、しっかり議論すべき時である。来週月曜日の守屋元次官の喚問が終われば是非建設的な議論となるように期待したい。
1.大変緊張した。さすがに中学3年生の時に在校生代表で送辞を読んだ時にヒザの震えが止まらなかった、というようなことはなかったが、最初早口になりがちであった。すかさず筆頭理事の中谷元・元防衛庁長官から「落ち着いてゆっくりと。」とのメモが入り、一呼吸おいて質問を続ける。そう言えば今朝は妻から「ゆっくりとね。すぐ早口になるから」と注意されてたことを思い出す。福田総理、町村官房長官、石破防衛大臣、高村外務大臣といずれもかわいがってくれている先輩ばかりで、顔を見ていると気持ちが落ち着いてくる。
2.民主党は、そもそもこの自衛隊の給油活動について、平成13年には賛成している。それが党首が変わり突然「憲法違反」として反対になってしまったのである。このことも質問の中で強調した。民主党の中には、海洋の安全を守る「海洋基本法」を議員立法で一緒に汗をかいた仲間もいる。一緒にやれる若手改革派がいるのである。今までのところ、民主党は、党内の意見をまとめきれず、対案(民主党案)を出せずにいるが、是非案をつくって提出して頂きたい。このことを強調した次第である。
3.町村官房長官からは、法案の内容についての詳しい説明、石破防衛大臣からは、防衛省の不祥事の徹底解明、再発防止についての強い決意を示された。福田総理は、民主党との協議に強い意欲を示された。そして、「様々な国際事件が起こるたびに『特別措置法』をつくり、そして何年かたつと延長するかどうかの議論をしなければならいのは極めて不安定で、国際社会と協力して活動している中で、信頼を失うことにもなりかねない。将来的には、恒久法・一般法をつくり、その中で文民統制(国会承認)もしっかり位置づけるべきだ」との私の質問に、「前向き」に答弁された。日本の国益や国際公約を政局の具にすることなく、野党も対案を出してもらい、憲法の制約の中で、国際テロ活動を阻止するために、日本は何ができるか、何をすべきかを与野党間で、しっかり議論すべき時である。来週月曜日の守屋元次官の喚問が終われば是非建設的な議論となるように期待したい。