1．2期目当選をして、食育調査会の事務局次長を拝命した。選挙の時も訴えてきたことであり、是非積極的に取り組みたいと思う。

2．その第一段として、「朝ごはんを食べる運動」。何と、小学生の15%、中学生の22%が朝ごはんを食べないことがあるという。また、小学校就学前の子供たちの29%が夜10時以降に就寝するという。“夜ふかし・朝寝坊・朝ごはん抜き”の子供が増えているらしい。統計上は「早寝・早起き・朝ごはん」の子の方が明らかに成績がいい。

3．うちの3人の娘たちはみんな夜9時には寝て、朝早く起き、私を起こしに来る。そして、ワイワイガヤガヤ、ママに怒られながら朝ごはんを食べる。ブツブツ言いながら、ママお手製のお弁当をカバンに入れて『行ってきまーす』である。

4．小学校5年生になる長女はもう少し起きていて勉強した方がいいのでは、とも思うが、本人がやる気になるまではいいだろう。自分自身を振り返っても小学校6年生になるまではあまり勉強しなかったし、通信簿も2とか3とかばかりだった。引き続き「早寝・早起き・朝ごはん」を続行したい。

5．余談だが、党の会議の場で、「お母さんお手製のお弁当をどう評価するか」、と役所に宿題を出した。クラスの皆で同じものを食べる給食も悪くないが、お母さんへの感謝の気持ちも自然に生まれるお弁当は素晴らしいと思う。働いているお母さんにとっては大変だろうし、もとより強制するようなものではないが、改めてお弁当の価値も見直したいものだと思う。