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政治の建て直しの先頭に立って!!
1.いよいよ衆議院解散が7月21日(火)、投票日が8月30日(日)と決まった。一斉に選挙に向かって走り出した。もうツベコベ言っている場合ではない。内輪もめをしている場合でもない。戦う相手は民主党だ。本来小沢元代表の西松事件や、鳩山代表の“故人献金”問題がもっと新聞やテレビで取り上げられてもいいのに、自民党の内紛劇ばかりが流されている。残念でならない。

2.私もこの週末はフル活動だ。16日(木)夜は、中田勝久・南あわじ市長行政報告会(写真①)、門康彦・淡路市長の激励会()に出席、挨拶。17日(金)は、明石市婦人防火クラブ連合協議会総会に出席()。その挨拶の中で、「トリア-ジ」の考え方の重要性などにも触れた。即ち、何か大きな事故が発生し、怪我人がたくさん出た時に、いかに多くの命を救うか、という考え方である。「もう手遅れで助からない人」(こんな言い方をして申し訳ないが)、「怪我が軽く手当てを急がなくてもいい人」、そして何より「重傷だが急いで手当をすれば助かる人」を瞬時に判断・区別し、一人でも多くの人を助けようとする考え方、手法である。すべての命が大切で、すべての人を助けることを目指さなければならないが、限られた時間、人手、治療手段の中で、一人でも多く救うために、優先順位を決めざるを得ないのである。

3.また、与党である自民党、公明党の合同国政報告会で演説()。ご参集頂いた600名近い方々に心から感謝申し上げたい。私からは、自民党内の混乱をお詫びしつつ、自民党の建て直しの先頭に立つことを宣言し、兵庫県第2区の赤羽かずよし代議士、8区の冬柴てつぞう代議士、そして、比例区の赤松正雄代議士とともに勝ち上がり、自公で過半数を目指すことをお誓い申し上げた。

4、合い間に支援者のお宅への挨拶回りや街頭演説、駅立ちを重ねる()。また、漁港では、タコが大漁()。大漁故に、値段が安いのは気になるが、漁師さんにしてみれば、取れないよりたくさん取れた方が嬉しいようだ。考えてみれば当たり前のことだ。私も、票は一票でも多く頂くに越したことはない。今回は大変厳しい選挙である。強い強い大変な逆風の中ではあるが、一票一票を大切にして、全力で頑張りたい。