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東京後援会「康風会」の「飛躍の集い」開催
1.昨夜は、東京後援会「康風会」の恒例「飛躍の集い」である。約700名の方々にご出席頂き、盛大に開催することができた。町村信孝官房長官に御講演頂き、森喜朗元内閣総理大臣、伊吹文明幹事長、中川秀直元幹事長、中川昭一元政調会長、塩崎恭久元官房長官、に次々ご挨拶頂き、現職閣僚も、甘利明経済産業大臣、石破茂防衛大臣、鳩山邦夫法務大臣、若林正俊農林水産大臣、渡辺喜美内閣府特命担当大臣、増田寛也総務大臣の各大臣から、過分なお言葉を頂戴した。同じ政策グループの清和政策研究会だけでなく、いわゆる派閥横断的なたくさんの先輩、同僚の議員に100名近くご出席頂いた。頼まれた仕事は断らず、どんな分野の仕事でも積極的に取り組んできた結果なのかなあ、と感じている次第である。「『器用貧乏』にならないように」とのアドバイスや、「会合をはしごしすぎないように」といったご注意も頂いた。ご支援に心より感謝申し上げるとともに、慢心することなく、引き続きのご指導をお願い申し上げる次第である。 そして、「初心を忘れない」ためにも、引き続き原点であるこの「憲政記念館」で開催していきたいと思う。
また、地元からも、明石の若手や、洲本の後援会役員の方々がわざわざ上京して下さった。心よりお礼申し上げたい。

2.今朝は、朝から「海洋フォローアップ研究会」で来年度の予算や法制度について打ち合わせ。その後、昨日の「集い」にご出席・ご協力頂いた国会議員の方々への挨拶回り。約200名の先輩、同僚議員の事務所を、第一議員会館、第二議員会館、参議院会館の順で一軒一軒回る。約1時間半階段を昇り降りしつつ、歩いての挨拶回りである。どの事務所も個性がある。昔からのポスターを貼ってある事務所、ビシッと整理されている事務所、事務員(秘書)さんが一人しかいない事務所、所狭しと5人も6人もの方々が並んで座っている事務所、などなど自分自身の事務所の反省も兼ねて、大変参考になる。

3.午後は、党税調。金曜午後・夕方にもかかわらず多くの若手議員が残り、活発な議論がなされる。特に、中小企業の事業承継税制について、相続する自社株の評価を80%減とすることなど、活発に意見が出てくる。同じ制度をつくるなら、使い勝手のいい制度にすべきである。対象要件などできるだけ広く中小企業に認めるべきだと思う。
公益法人改革に関連して、医師会などが経営する看護学校などが今後「一般社団法人」として固定資産税がかかってしまうこととなる(例えば、年間数百万円)。おそらく学校閉鎖につながるであろう。そうしたことにならないよう、何人かの一年生議員に発言してもらった。
また、NPO税制について、小規模法人の特例の改善や、認定期間の延長(2年⇒5年)などを、NPO特別委員会事務局長として、改めて主張したところである。
今夜先輩議員との懇親会である。吸収できるところはしっかりと吸収したい。

  • 西村康稔本人より近況報告
  • 町村信孝官房長官のご講演
  • 森喜朗元内閣総理大臣よりご挨拶
  • 伊吹文明幹事長よりご挨拶
  • 中川秀直元幹事長よりご挨拶
  • 中川昭一元政調会長よりご挨拶
  • 塩崎恭久元官房長官よりご挨拶
  • 甘利明経済産業大臣よりご挨拶
  • 石破茂防衛大臣よりご挨拶
  • 鳩山邦夫法務大臣よりご挨拶
  • 渡辺喜美内閣府特命担当大臣よりご挨拶
  • 増田寛也総務大臣よりご挨拶