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生まれ変われるか、自民党。無責任な野党に負けないぞ!
1.7月14日(火)、朝7時起床。娘たちが「解散ってどういうこと?」「夏休みは遊べないの」と、矢継ぎ早やに質問を投げかけてくる。「7月21日の週に解散、8月30日投票」の流れが決まった中で、関連するテレビ報道が流れているからだ。子供たちには申し訳ないが、今年は、夏休み返上で来たるべき戦いに備えなければならない。
2.朝8時、党本部において「厚生労働部会」。「歯科疾患の予防等による口腔の健康の保持の推進に関する法律案」(「口腔健康法案」)の審議。私がかねがね主張してきた「定期検診」が盛り込まれている。また、8020運動(80才で自分の歯を20本維持する運動)をはじめ、歯が丈夫な方、即ち口腔が健康な方は、体全体が健康で、医療費も少なくて済む、とのデータもある。是非成立させたい法律である。残念ながら、解散となれば、それはかなわないが、民主党は、本日内閣不信任案を提出し、今後、一切の審議に応じない、との方針と伝えられている。解散までまだ一週間以上残っているだけに、野党の審議拒否の方針は誠に残念である。
3.続いて、農林部会で「地産地消促進法案」の審議。先進国の中で食料自給率が40%という低さの国はない。この食料自給率の向上のためにも、地域の農業・水産業の振興のためにも、必要な取組みである。この法案も是非成立させたい法案である。
4.外務省に入り、エゼイロ人身取引国連特別報告者の表敬を受ける。アジアの国々と協力して、人身取引の防止に取り組んでいること、人身取引罪を創設したこと、被害者の社会復帰支援など拡充を図っていることなどを説明した(写真)。
5.昼は、有志先輩議員と情報・意見交換した後、清和会総会。
13時、衆議院本会議。内閣不信任案を否決。
その後、IAEA(国際原子力機関)の事務局長に当選した天野之弥・ウィーン国際機関代表部大使の表敬、外務省の担当者との打ち合わせ、来客など続く。
夕方、再び衆議院本会議。「船舶検査法案」を可決。民主党は欠席である。こんな政党にこの国の安全保障を任せられない。
6.今日も長い一日であった。あちこちで、仲間や先輩議員と顔を合わすたびに、この危機的状況をどう乗り越えるかの議論になる。解散・総選挙まで時間が限られている中で、何ができるか。各々の選挙区で頑張るのはもっともであるが、党として、改革の姿勢や弱者に対する思いやりの姿勢を明確に示すことが大事である。自民党は官僚に甘く、国民目線に立ってないと思われている。自民党が生まれ変わる最後のチャンスである。いくら経済対策を打ち出しても、国民の心に響いていない。国民目線の大胆な政策を打ち出さなければならない。
2.朝8時、党本部において「厚生労働部会」。「歯科疾患の予防等による口腔の健康の保持の推進に関する法律案」(「口腔健康法案」)の審議。私がかねがね主張してきた「定期検診」が盛り込まれている。また、8020運動(80才で自分の歯を20本維持する運動)をはじめ、歯が丈夫な方、即ち口腔が健康な方は、体全体が健康で、医療費も少なくて済む、とのデータもある。是非成立させたい法律である。残念ながら、解散となれば、それはかなわないが、民主党は、本日内閣不信任案を提出し、今後、一切の審議に応じない、との方針と伝えられている。解散までまだ一週間以上残っているだけに、野党の審議拒否の方針は誠に残念である。
3.続いて、農林部会で「地産地消促進法案」の審議。先進国の中で食料自給率が40%という低さの国はない。この食料自給率の向上のためにも、地域の農業・水産業の振興のためにも、必要な取組みである。この法案も是非成立させたい法案である。
4.外務省に入り、エゼイロ人身取引国連特別報告者の表敬を受ける。アジアの国々と協力して、人身取引の防止に取り組んでいること、人身取引罪を創設したこと、被害者の社会復帰支援など拡充を図っていることなどを説明した(写真)。
5.昼は、有志先輩議員と情報・意見交換した後、清和会総会。
13時、衆議院本会議。内閣不信任案を否決。
その後、IAEA(国際原子力機関)の事務局長に当選した天野之弥・ウィーン国際機関代表部大使の表敬、外務省の担当者との打ち合わせ、来客など続く。
夕方、再び衆議院本会議。「船舶検査法案」を可決。民主党は欠席である。こんな政党にこの国の安全保障を任せられない。
6.今日も長い一日であった。あちこちで、仲間や先輩議員と顔を合わすたびに、この危機的状況をどう乗り越えるかの議論になる。解散・総選挙まで時間が限られている中で、何ができるか。各々の選挙区で頑張るのはもっともであるが、党として、改革の姿勢や弱者に対する思いやりの姿勢を明確に示すことが大事である。自民党は官僚に甘く、国民目線に立ってないと思われている。自民党が生まれ変わる最後のチャンスである。いくら経済対策を打ち出しても、国民の心に響いていない。国民目線の大胆な政策を打ち出さなければならない。