
- ノーベル化学賞受賞の吉野彰先生のお話を伺う。リチウムイオン電池は日本人受賞者福井謙一先生の研究(1981年)、白川英樹先生の研究(2000年)の上に、吉野先生が産業界で発展させ受賞。研究は33歳で開始その後約40年。ノーベル賞受賞者の研究開始の平均年令は37歳。私も37歳で政治の道へ進みました。
(2019年11月11日)

- 吉野先生も出席した科学技術イノベーション会議では、博士課程への進学率低下、研究者を取り巻く厳しい状況に対し、若手が自由な発想で挑戦的研究に取り組める環境を整備すべく「研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ」を年内に取りまとめ、具体的・大胆な政策を盛り込むよう総理から指示。
成長戦略担当の大臣として、民間企業が保有の現預金240兆円を、こうした研究開発、未来への投資、人材投資に活用するための方策、環境をしっかりと整備したい、と発言。吉野先生は、研究には「執着心と柔軟性が大事」とよく話されるが、この執着心と柔軟性が大事なのは政治家も同じ。心して取り組みます。
(2019年11月11日)

- 全国商工会連合会との意見交換に出席。自然災害からの早期復旧・復興支援、小規模事業対策・事業承継支援の強化等のほか、海外展開にチャレンジする成長志向型の小規模事業者への支援というより前向きな提言も頂いた。経済対策や成長戦略では、ITを活用した生産性向上や海外展開の取組みを積極的に支援していきます。
(2019年11月11日)

- 関西の経済団体と意見交換。私から、内部留保の現預金240兆円を活用した未来への投資、賃上げの継続、就職氷河期世代支援を要請。関西各地でベンチャー支援の取組みが動きつつあること、賃上げや就職氷河期世代支援にも前向きな意見を頂くなど有意義な意見交換。経済対策、成長戦略、全世代型社会保障改革の取りまとめに活かしていきます。
(2019年11月10日)

- 第2回全世代型社会保障検討会議を開催。今回はヒアリング。医療関係者から予防健康づくりの推進、国民皆保険の堅持等の意見。若者・女性の代表者から、高齢者偏重から全世代型社会保障への転換、シェアリングの活用、負担能力に応じた負担等の意見。これらを踏まえ中間報告に向け検討を深めました。
(2019年11月9日)

- ついて、基調としては緩やかに回復しているとの認識に変わりはないが、海外経済リスクの高まり、自然災害の影響等十分な留意が必要な状況にあることを確認。また、社会資本整備について、最近の大規模災害の頻発を踏まえ、防災・減災、国土強靭化の取組みをさらに強化すべく議論しました。
(2019年11月8日)

- BS11報道ライブ インサイドOUTに生出演。消費税率引上げ前後の消費動向やポイント還元策などの実施状況を丁寧に説明。また、今後日本経済の成長に必要なIT 投資や人材育成の重要性、さらには全世代型社会保障改革の意義を説明。共演者の方より、大臣として、政治家として大きな期待の言葉を頂きました。心して取り組みます。
(2019年11月5日)

- 日本医療政策機構の専門家フォーラムにおいて挨拶。我が国は世界に冠たる国民皆保険の下、広く医療へのアクセスを保障。結果として世界最高レベルの平均寿命と保健医療水準を実現。安心を支える医療制度、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡す必要があります。
(2019年11月5日)

- 高松市の中心にある丸亀町商店街。土地の所有と利用を分離し再開発を実施。入居店舗に最低限の売上額を設定など厳しいテナントミックス。知恵と工夫で困難乗り越えた好事例。
あわせて和菓子店など視察。キャッシュレス化が約30%に。外国人観光客も約30%。キャッシュレス化の手続きの遅れに不満の店舗も。手続きの加速を引き続き経済産業省に要請します。
(2019年11月4日)