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自由民主党兵庫県支部連合会会長としての最終談話
地元を知り尽くした、地方行政のエキスパートである公認候補の再選を目指して、わが党は、党員党友の強力な支援のもと、県会議員団を中心として全力で戦ってきた。この間、わが党伝統の議席を死守し、参院選でしっかりと民主党政権の暴走をしっかりと止めるため、幅広く県民の皆様から、心温まるご支援を頂いたことを心から感謝を申し上げたい。
わが党は、昨年の衆院選の大敗北を受け、真摯に反省し、結党の原点である、地域に根ざした県民政党として、党再生に取り組んできた。まだその途上にあるとはいえ、来春の統一選に向けて、また、命運をかけた戦いとなる、次期衆院選を目指した「再起動」へ、一丸となった取り組みを展開でき、その大きな一歩となる足場を固めることができたものと総括したい。
特に、民主党の争点隠し、とりわけ政治と金の問題や普天間基地移設問題、地方経済の活性化、地方分権の進め方などについて、民主党が具体的議論から逃げる中、わが党の主張・具体的政策が浸透してきたものと確信している。
加えて、菅政権は、わが党案と似て非なる消費税増税案を提示し、さらに所得税増税や環境税導入まで含めた「大増税路線」に言及し始めた。とんでもない。バラマキを続け、国家公務員の人件費削減をやろうとしない民主党に増税を言う資格はない。民主党は、党の綱領を持たず、その場しのぎ、場当たり的対応を繰り返しており、その主張は空疎に響いている。
しかし、わが自由民主党も、引き続き党の古い体質一掃に向けて、大胆な改革を断行しなければならない。県内の衆議院候補者も、公募により幅広く人材を募るなど、参院選挙後さらに改革を加速したい。是非ともこうした改革の姿勢をご理解を頂き、県民お一人お一人の思いをしっかり受け止め、国の舵取りに責任を持つ、自由民主党の政策・政治姿勢に対し、多くの国民の皆さんにご賛同して頂き、その想いを込めた一票をわが党に投じていただくことを切に願いたい。
わが党は、昨年の衆院選の大敗北を受け、真摯に反省し、結党の原点である、地域に根ざした県民政党として、党再生に取り組んできた。まだその途上にあるとはいえ、来春の統一選に向けて、また、命運をかけた戦いとなる、次期衆院選を目指した「再起動」へ、一丸となった取り組みを展開でき、その大きな一歩となる足場を固めることができたものと総括したい。
特に、民主党の争点隠し、とりわけ政治と金の問題や普天間基地移設問題、地方経済の活性化、地方分権の進め方などについて、民主党が具体的議論から逃げる中、わが党の主張・具体的政策が浸透してきたものと確信している。
加えて、菅政権は、わが党案と似て非なる消費税増税案を提示し、さらに所得税増税や環境税導入まで含めた「大増税路線」に言及し始めた。とんでもない。バラマキを続け、国家公務員の人件費削減をやろうとしない民主党に増税を言う資格はない。民主党は、党の綱領を持たず、その場しのぎ、場当たり的対応を繰り返しており、その主張は空疎に響いている。
しかし、わが自由民主党も、引き続き党の古い体質一掃に向けて、大胆な改革を断行しなければならない。県内の衆議院候補者も、公募により幅広く人材を募るなど、参院選挙後さらに改革を加速したい。是非ともこうした改革の姿勢をご理解を頂き、県民お一人お一人の思いをしっかり受け止め、国の舵取りに責任を持つ、自由民主党の政策・政治姿勢に対し、多くの国民の皆さんにご賛同して頂き、その想いを込めた一票をわが党に投じていただくことを切に願いたい。