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地元の漁協を回る。CS番組に出演。危機感を共有。
1.3月8日(日)は、早朝に、地元の漁協を回り、春の風物詩の「イカナゴ漁」を視察した(写真①、②、③、④、⑤)。この日は、風や潮の状況があまり良くなく、水揚げは少なかったが、値段はまずまず。漁師さんにすれば、価格も大事だが、やはり量がないとやりがいがないようだ。

しかし、他のタコやスズキ、ガシラなどの水揚げも見守ったが、全体として、漁業は極めて厳しい状況にある。景気が悪く、消費も価格も盛り上がらない。景気の低迷が直撃しているのだ。一刻も早い景気回復が必要である。

2. 午後は、書類の整理や、4月に出版予定の本の執筆に取り込む。頭の中にある政策やアイデアを実際に文章にしていくと、不十分な点も浮きぼりになり、頭が整理されていく。時間があまりないが、4月出版に向けて作業を急ぎたい。

3.夜には、CS放送の日経CNBCの番組「政治闘論」で、民主党議員と論戦(写真⑥)。これだけの財政難の状況で所得制限もなしに2兆数千億円もの子ども手当を配ること、税収を増やそうとする努力(成長戦略)が全く見えないこと、民主党全体が“族”化していること、などを指摘した。日本の政治は危機的な状況にある。与謝野さんの思いも共有できる部分がある。自民党がしっかりしなければ、日本は崩れてしまうのである。
  • 写真①
  • 写真②
  • 写真③
  • 写真④
  • 写真⑤
  • 写真⑥