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外務委員会で答弁。地元より中学生、国会見学。
1.6月24日(水)、朝6時起床。今朝は、午前中の外務委員会の答弁の打ち合わせのため、7時に外務省入りだ。
政務官室で打ち合わせの後、7時45分には、大臣室に入り、中曽根弘文大臣とも打ち合わせ。民主党の議員の中には、政府参考人(外務省の幹部)の答弁を認めない議員も多く、私が答えなければならない。細かい数字まで頭に入れる。

2.9時前、洲本の安乎(あいが)中学校の皆さんの修学旅行、国会見学である。今回は、本会議場内で座席の説明などをし、激励の言葉をかける(写真①、②、③)。そして、みんなで記念撮影(、⑤、⑥)。

3.その後、外務委員会室に入り、答弁。委員会室では、河野太郎委員長の下、地元兵庫1区の盛山正仁代議士も座っている()。
しばらくは、一人で答弁()し、後半は、中曽根弘文大臣を補佐して答弁()。

4.昼に、「日本の安全保障に関する宇宙利用を考える会」に出席し、そのまま総理官邸での「大臣政務官会議」に出席。
夏のボーナスの20%分を国庫返納することを決定。そして、私より、①平和構築人材育成事業、②難民申請者の保護のあり方、③行政文書の電子化及び保存について、問題を提起し、関係各省庁の協力を求めた。
特に、平和構築人材育成事業については、紛争後の国づくりの際に、司法や警察制度の構築が不可欠であり、日本国内で急増している法曹人材の活用・展開などを求めた()。

5.午後は、来客や打ち合わせ。

15時過ぎにも、地元の東浦中学校の皆さんが国会見学(、⑫)。

夕方の飛行機で地元へ。地元商店街の若手との意見交換会だ。そして、最終の新幹線で再び上京。このところ、毎日日帰りで、地元と東京を往復している。政治家には知力・体力・仁力が必要だ。気力を充実させてがんばりたい。