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マニュフェストは若手改革派の手で!オマーン大使館オープニング式典に出席。
1.7月2日(木)朝7時半起床。昨夜は早く帰宅し、久しぶりに子供たちの宿題を見てやったり、海外の話をしてあげたりしながら過ごしたが、時差のせいか寝付かれず、東野圭吾さんの最新作「パラドックス13」を読み始め、面白くて止まらなくなり、結局朝4時に読了。今朝は、眠い目をこすりながら起床。
2.昨夜、閣僚の兼務解消のために、新たに2大臣が任命された。連日、新聞では「役員人事あり」「やっぱりなし」との報道が代わる代わる伝えられ、一体どうなっているのか、との思いを抱いていたが、結局、役員人事は行わず、補充だけの“プチ”改造となった。
正直言って、極めて残念である。若手や女性、民間人、そして改革派知事も含めて、“ガラッと”雰囲気を変える「大改造」、「人心一新」が必要であると、かねてより主張してきた。その上で、総理が、今一度、原点に立ち戻り、「古い体質の政治と決別する」旨宣言すれば、何らかの道が拓けるのでは、とかすかな希望を抱いてきた。民主党の主張する「政権交代」に対し、ガラッと雰囲気を変え、我々が“擬似”「政権交代」を行い、「天下り・渡りの全面禁止」、「弱者への集中的・重点的支援」などを強力に推進するべきなのである。自民党への信頼回復の数少ないチャンスであったと思う。
いずれにしても、総選挙に向けてマニュフェストづくりを急がねばならない。これまでのように、役所が上げてくるもののホッチキスではなく、若手改革派が中心となって、大胆な政策を打ち出さなければならない。このことは若手にやらせてほしい。
3.朝10時、党本部において、「更正保護を考える議員の会」。保護司活動の基盤整備、刑務所出所者等に対する就労支援、再犯防止の強化のための施策・予算等について議論。
4.その後、外務省で、世界情勢のブリーフ(説明)を受ける。特に、ニカラグアの首都マナグアのアレックス・アルグエジョ市長が自殺したとの報道についての情報確認を急いだ。アルグエジョ氏はボクシングの元世界チャンピオンで、昨年ニカラグアを訪問した際にもお会いし(当時は候補者)、大変親しくして頂いていた(2008年7月5日活動報告参照)。市長選挙に際して、欧米諸国から不正疑惑を唱えられており、思い悩んでいたものと考えられる。心からのご冥福を祈りたい。
5.午後1時、衆議院本会議。
続いて、党本部で「海上保安議員連盟」。「貨物検査特別措置法案」等について議論。私より、海上保安庁の装備を充実させるために、予算の拡充を発言。その後、外務省で、様々な課題について打ち合わせ・意見交換が続く。
夕方は、米国の独立記念レセプションに出席の後、オマーン大使館のオープニング式典へ。オマーンから閣僚級・王族のお一人バドル外務省事務総長をお招きしての式典である。私も、外務大臣政務官、そして日本オマーン友好議員連盟事務局長として乾杯の音頭をとらせて頂いたが、何より安倍晋三元首相が主賓としてご出席下さり、花を添えて頂いた。また、私の次女・佳子と、三女・依子もテープカットの際のハサミ渡しのコンパニオン役として登場。立派にその役割を果たしてくれた(写真)。うれしいひとときであった。
2.昨夜、閣僚の兼務解消のために、新たに2大臣が任命された。連日、新聞では「役員人事あり」「やっぱりなし」との報道が代わる代わる伝えられ、一体どうなっているのか、との思いを抱いていたが、結局、役員人事は行わず、補充だけの“プチ”改造となった。
正直言って、極めて残念である。若手や女性、民間人、そして改革派知事も含めて、“ガラッと”雰囲気を変える「大改造」、「人心一新」が必要であると、かねてより主張してきた。その上で、総理が、今一度、原点に立ち戻り、「古い体質の政治と決別する」旨宣言すれば、何らかの道が拓けるのでは、とかすかな希望を抱いてきた。民主党の主張する「政権交代」に対し、ガラッと雰囲気を変え、我々が“擬似”「政権交代」を行い、「天下り・渡りの全面禁止」、「弱者への集中的・重点的支援」などを強力に推進するべきなのである。自民党への信頼回復の数少ないチャンスであったと思う。
いずれにしても、総選挙に向けてマニュフェストづくりを急がねばならない。これまでのように、役所が上げてくるもののホッチキスではなく、若手改革派が中心となって、大胆な政策を打ち出さなければならない。このことは若手にやらせてほしい。
3.朝10時、党本部において、「更正保護を考える議員の会」。保護司活動の基盤整備、刑務所出所者等に対する就労支援、再犯防止の強化のための施策・予算等について議論。
4.その後、外務省で、世界情勢のブリーフ(説明)を受ける。特に、ニカラグアの首都マナグアのアレックス・アルグエジョ市長が自殺したとの報道についての情報確認を急いだ。アルグエジョ氏はボクシングの元世界チャンピオンで、昨年ニカラグアを訪問した際にもお会いし(当時は候補者)、大変親しくして頂いていた(2008年7月5日活動報告参照)。市長選挙に際して、欧米諸国から不正疑惑を唱えられており、思い悩んでいたものと考えられる。心からのご冥福を祈りたい。
5.午後1時、衆議院本会議。
続いて、党本部で「海上保安議員連盟」。「貨物検査特別措置法案」等について議論。私より、海上保安庁の装備を充実させるために、予算の拡充を発言。その後、外務省で、様々な課題について打ち合わせ・意見交換が続く。
夕方は、米国の独立記念レセプションに出席の後、オマーン大使館のオープニング式典へ。オマーンから閣僚級・王族のお一人バドル外務省事務総長をお招きしての式典である。私も、外務大臣政務官、そして日本オマーン友好議員連盟事務局長として乾杯の音頭をとらせて頂いたが、何より安倍晋三元首相が主賓としてご出席下さり、花を添えて頂いた。また、私の次女・佳子と、三女・依子もテープカットの際のハサミ渡しのコンパニオン役として登場。立派にその役割を果たしてくれた(写真)。うれしいひとときであった。