とっておきの1枚

2008年6月7日
ニッシ-の初夏のおすすめ読書 その①

32人が無人島に漂着する。そこで繰り広げられる主導権争い。生き残りのための醜い争い、神にもすがる思いといった事件の数々。しかし、実は、この島での出来事の数々は、現実の私たちの生活の中で起こっているのだろう。だからこそ、この無人島は「東京島」と名付けられたのではないか。「人間の本性とは?」と問い続けられ、そして、自分の生き方を振り返るための一冊。あっという間に読めます。