とっておきの1枚

2016年5月21日
おすすめの読書(その65)

(「ガラパゴス」 相場 英雄 著 /小学館 )

派遣労働の苦しみと、その労働者の心をもてあそぶ経営者。
私たちの恥部をえぐり出すように描く。すべての労働者が、生きがいと希望を持って働けるようにしなければならない、そして、何より最低限の生活が保障されなければならない、同一労働同一賃金はじめ、様々な改革を進めなければならない、などなど、改めて強く実感しました。