とっておきの1枚

2011年8月30日
おすすめの読書2011(その16)
「希望のつくり方」(玄田有史著:岩波新書刊)
初当選の時から、若者の雇用、特にフリーターやニートと呼ばれる若者たちの雇用やキャリアアップの道筋について取り組んできました(2004年4月16日2005年3月26日2005年7月14日2005年9月29日2006年2月25日2006年6月9日2006年11月15日ブログ参照)。その節目節目でアドバイスを頂き、意見交換を重ねてきた玄田有史・東大教授の最新作です。「頑張って」より「大丈夫だよ」の方がかける言葉としてふさわしい場合もある。是非若い人にも、親御さんにも読んで頂きたい一冊です。